【Podcast紹介】みんなが意欲的に仕事に取り組むにはどうしたらいいでしょうか?

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毎週水曜日更新のPodcast、「安田佳生のゲリラマーケティング」の一部を書き起こしてご紹介します。
ビジネスの悩みから人生の素朴な疑問までお答えするPodcast、今回の質問は・・・

みんなが意欲的に仕事に取り組むにはどうしたらいいでしょうか?

出典元Podcast:安田佳生のゲリラマーケティング
出演者:安田佳生・下出裕典・内藤希美

【第87回】みんなが意欲的に仕事に取り組むにはどうしたらいいでしょうか?

「意欲的になる」ポイントは人それぞれなので、強制はむずかしいものです。少し別の軸から、チーム作りを考えてみてはいかがでしょうか。

 

以下、Podcastの一部書き起こしです。

 

部活動とかでもこんな議論が必ず起きますよね(下出)

〜導入略〜

(内藤)今週はこんな質問をいただきました。ケアマネージャー30代の方です。安田さん下出さん内藤さんこんにちは。いつも楽しく聞いております。質問です。私の職場のスタッフはそこそこの仕事をしてそこそこの給料をもらえたらそれでいいんです。仕事を今以上にがんばりたいと思いませんという人が管理者を含めとても多いです。私は仕事の質をよくしていきたい思っているのですが、なかなかずばっといえる言葉がでてきません。どのようにすればみんなが意欲的に仕事に取り組むことができるのでしょうか。

(下出)難しい問題ですね。色んな組織で、似たような悩みはあるだろうし、そもそも振り返るとちっちゃいころの部活動とかでもこんな議論が必ず起きますよね。一生懸命頑張って全国大会目指したいってやつと別に僕は日々楽しくボールがけれればそれでいいですってやつとどっちが多いかみたいなね。

(安田)僕は中学のとき卓球部にはいってね、しごかれて3日でやめたんですけど。走ってばっかだったんですよ。早く球を打たしてくださいといったらくびになった。そういう意味では大学とかいうと日本の大学って体育会みたいないところからハードな同好会からゆるい同好会もあって選べるじゃないですか。あれは素晴らしい制度ですね。

(下出)あれはすばらしいですね。同じサッカー部でも部があってサークルがあってそれによってリーグもわかれてましたからね。一番下がジョイリーグっていう楽しむリーグっていう僕の行ってた大学にはあったんですけど、そういうね、何を目的として集まる人たちなのかが違うっていう。

(安田)下出さんはジョイリーグですか。

(下出)僕はね、ジョイリーグの上です。(笑)

(内藤)ちなみになんていうんですか?

(下出)当時はサタデーリーグと呼ばれてたんですけど、週一回みんなで頑張ろうっていうガチガチのところともまた違うっていう。(笑)ガチガチのところはユニオンリーグっていうところがあって真ん中の中途半端なところで僕は遊んでたんですけど。

(安田)でも、どうなんですかね。あのー例えば同好会でも緩いはずなのにやたら頑張る人とかがでてきたりしません?

(下出)それもありますね。

(安田)2:8の法則ではないですけど。どんなにハードなことやっててもそこまで頑張れない人もいるし、ゆるいっていってるのにやたらはりきって練習するぞ、みたいな人もいるじゃないですか。あれはなんなんでしょうかね。だったら上のリーグにいけよ、みたいなね。

(下出)上のリーグいくと補欠なんですよね。(笑)

(安田)なるほどね。

(下出)わからないですけどね。

 

こっちは腹くくってないのに相手にだけなんかね、(安田)

(安田)人間てわがままですからね。まあでもどうなんですかね。この質問聞いてて思うんですけどね。まず一つはそこそこの仕事をしてそこそこの給料もらえたらいいんです、仕事を今以上にがんばりたくありませんとスタッフがいるのであろうかと。こういう風に思ってる人はいると思うんですけどね。こんなこと口にだしていう人みたことないと思うんですけど。予想なんじゃないですかね。

(下出)いやそれは安田さんがずっと社長だったからですよ。

(安田)なるほど。

(下出)たぶん現場同士の社員の飲み会とかではよく出てる話だと思いますよ。自社の社員が社長にたいしてわたしそこそこでいいんですとはいわないですよ。(笑)そういう可能性はあります。

(安田)それはあります。僕もよくそういう相談を受けてたんですけどね。 そこで僕はすごくギャップを感じて、どっちもどっちだなあと思った経験があるんですけど。つまり、パートタイマー的に社員さんを雇って、パートタイマーだから本気で仕事をしようという感じではなくて、空いた時間でそんなに負担にならない仕事をしながら稼げたらいいっていう人多いじゃないですか。そもそも仕事とはみたいな、自ら動きみたいなことを要求している経営者の人って多くて。だったら正社員でちょっと辛くてもちゃんと仕事を覚えたいんですっていう人とればいいじゃないですか、っていったらそういうリスクはおかしたくないみたいな、固定で人をいれたくないみたいな。こっちは腹くくってないのに相手にだけなんかね、腹くくって働けみたいなそれはちょっと無理なんじゃないのとかっていう風に思いましたね

(下出)そういうのはありますね。

(安田)やっぱりさっきのクラブ活動じゃないんですけど、会社なんて全員そうじゃなくていいと思うんですけど・・・・

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iTunes 第87回「Q.みんなが意欲的に仕事に取り組むにはどうしたらいいでしょうか?」

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