私は何者なのか

私は何者なのか

がむしゃらに売り込んでいるわけでもないのに、
なぜか売れる営業マン。
飛び抜けて仕事が出来るわけでもないのに、
なぜか部下から信頼される上司。
雑談しているだけなのに、
なぜか相手の入社意欲を高めてしまう人事担当者。
こういう種類の人間には、ひとつの共通点が存在する。

それは、相手にとっての「特別な存在」であるということ。
彼らは単なる営業マン、組織上の上司、
面接に来た会社の人事担当者、
という役割を越えた存在なのだ。
では彼らはいかにして、
そのような特別な存在へと上り詰めたのだろうか。

一見すると、仕事や役割はバラバラである。
だが彼らの使っている手法は根本的には同じなのだ。
その手法とは、相手の潜在意識を具現化すること。
実はほとんどの人間は、
自分が何者なのかをよく理解しないまま生きている・・・

 

  – 『[安田佳生メールマガジン] 2015.9.9 私は何者なのか より冒頭引用

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