【38RT】時間を使ってお金を得るか、お金を払って時間を得るか

こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。

 

年子で3人目を冬に出産した友人が先月仕事復帰をしました。1人目、2人目のときは、時短での復帰で、仕事も子育ても家事も、全てに全力投球の彼女らしい選択だなと思っていましたが、今回はフルタイムかつ管理職での復帰。

 

完璧主義の彼女は倒れてしまうのではと、私は内心とても心配していました。
でも結果は逆。むしろ仕事復帰をする前よりもイキイキとし、肌もツヤツヤしています。

 

その訳を彼女に聞いてみると……。

「3人生んで、なんだか吹っ切れたの。自分がやりたいと思うもの以外は、人の手を借りたらいいのよ!家事代行サービスを利用して、週に1回、料理と掃除、洗濯をお願いすることにしたら、すごく良くてね。おかげで平日は、仕事に集中できるし、帰宅後は子どもと遊ぶ時間が作れるようになったのよ。布団の中に一緒に入って、朝まで眠れるのは幸せね。」

 

この話を聞き、安田のツイートを思い出しました。

彼女は時間をお金で買っているわけですね。

 

別の人が聞いたら、「何のために働いているの?」「お金の無駄使いでは?」
と思われるかもしれませんが、空いた時間で本当にやりたいことを行い、精神的な安定もはかれるとしたら、とても賢いお金の活用法なのかもしれません。

 

時間とお金のコントロールは、何も経営者だけのものではありません。
私たちの日ごろの仕事も、時間とお金の観点から振り返ってみたいですね。