【38RT】お金を払う側ともらう側の態度で会社のブランド力が分かる!?

こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。

 

学生時代、ボウリング場でアルバイトをしていました。
ある日、大手デパートの社内ボウリング大会が開催され、多くの社員の皆さんがいらっしゃいました。そのデパートは、どこの売り場に行ってもとても丁寧な接客をしてくださいます。

 

でもボウリング場での様子は……。

テーブルに足を載せている方がいたり、こぼしたジュースがそのままになっていたり、ボウルが片付けられていなかったり、デパートでお見かけするときの様子とは大きなギャップがありました。
もちろん、中には最後まで残られてテーブルを片付けられている方など、こちらが恐縮するほど丁寧な対応をされている方もいらっしゃいました。

 

職場から離れ、くつろぎの場ですから、仕事のときのような緊張感のある対応は不要だと思いますが、10代後半の当時の私にとって、この光景は少なからずショックでしたので、今でも鮮明にそのときの記憶が残っています。

 

安田は少し前にツイートでこんなことを言っていました。

お金を払う側ともらう側で、人格まで変わってしまうのだとしたら、それはなんだか寂しいですね。そしてもしかすると、こういう職場を離れた場所でこそ、その会社のブランド力が分かってしまうものなのかもしれません。

 

お金を払う側、もらう側、どちらであってもまずは人としてどうあるべきか、わが身を振り返ってみたいですね。