カテゴリー: 安田佳生コラム
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2021年9月1日
等身大の価値
金メダルをかじる市長。 女性蔑視発言を繰り返す偉いおじさんたち。 炎上するたびに彼らは同じことを繰り返す。 「発言が誤解されている」 「ことば足らずだった」「そういう意味で 言ったのではない」という正当化である。 自身は…
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2021年8月25日
二兎を追うのは愚かもの?
二兎を追う者は一兎をも得ずという諺がある。 「欲張ってはいけない。目の前の物事に集中しろ」 という格言なのだと思う。 日本人はこういう格言が大好きだ。 足ることを知り清貧を好む。 それは古来から大切にしてきた 日本人の美…
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2021年8月18日
ディナーとビジネスの境目
よほどの料理上手でない限り、 特別なディナーは外食することを考えるはずだ。 どうせ行くなら少々高くても ちゃんとしたお店を選ぶだろう。 自分で作るよりもはるかに美味しい、 手間暇のかかった料理。 もちろん素材も厳選されて…
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2021年8月11日
お金と時間の関係
お金と時間は人生という ゲームにおける飛車と角である。 すなわち最強の駒だ。 このふたつを制するものが人生を制する と言っても過言ではないだろう。 金持ちの家に生まれれば、生まれながらにして お金という駒を手に入れること…
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2021年8月4日
お金にならない私の価値
プロとアマチュアの境目。 ほとんどの人はそこにお金という線を引いている。 たとえばプロ野球選手とアマチュアの野球選手。 プロのミュージシャンとアマチュアのミュージシャン。 その決定的な違いはお金を稼げるかどうか。 野球や…
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2021年7月28日
組織ブランドの苦悩
三井住友銀に勤めています。 リクルートで法人営業を担当しております。 パナソニックで課長職をやってます。 「おお!それはすごいですね」と、 どこに行っても評価される。 銀行でローンを組む時も、 知らない人と話をするときも…
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2021年7月21日
雇用のリセット
営業マンとして採用したのに まったく売上に貢献しない。 本人は頑張っているつもりかもしれないが、 このままではずっと赤字が続いてしまう。 何かを変える努力をしているようにも見えない。 それでも解雇できないのが日本の労働法…
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2021年7月14日
少年よ小志を抱け
少年と書くことすら憚られる時代である。 もちろん少女を差別しているわけではない。 少年も少女も子供も大人も 「小志を抱こうよ」と言いたいのである。 日本の総人口が世界11位に後退してしまった、 とニュースになっていた。 …
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2021年7月7日
育てる人材・育てない人材
まず人を雇う。 雇った人を育てる。 育った人に仕事をしてもらう。 長らくこの順番に間違いはなかった。 質の良い人材をきちんと教育すれば、 そつなく事業を運営する組織ができあがる。 組織がある程度の質とスピードを維持してい…
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2021年6月30日
絶妙なるミス
Google翻訳がどんどん進化している。 AIが完璧な通訳を実現する日もそう遠くはないだろう。 ボタンひとつで瞬時に言語の壁を越える機能。 それが無料で提供される未来は想像に難くない。 そうなったとき翻訳という仕事は残る…
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2021年6月23日
才能の法則
私にはどんな才能があるのか。 それを発見できた人は幸せである。 これこそが私の才能なのだと自覚することで、 人は人生の軸のようなものを手に入れることができる。 幸せかどうか。豊かかどうか。 満ち足りているかどうか。 軸が…
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2021年6月16日
CtoBの時代
正社員になれない人が不本意ながら 非正規の労働者となる。 これまでの社会において それは厳然たる事実であった。 もちろんフリーランスで大金を稼ぐ人が いなかったわけではない。 だがそれはごく一部の特殊な存在であった。 正…
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