カテゴリー: 安田佳生コラム
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2021年12月15日
ハイブリッド型組織のすすめ
普段から“雇わない経営”を強く主張しているせいか、 「安田は社員雇用を全否定している」 と思っている人が多いようだ。 だが私が言いたいのは、 社員をひとりも雇うなということではない。 雇用だけではもはや成り立たないことを…
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2021年12月8日
記録と記憶の境目
プロ野球の歴史に圧倒的な記録を残す王貞治。 ファンの心に圧倒的な存在感を残す長嶋茂雄。 記録と記憶を比較するとき、 その象徴とも言えるのがこのふたりの偉人である。 数字だけを比べたら圧倒的に王貞治なのだが、 ミスタープロ…
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2021年12月1日
人を動かすものの正体
やって良いことと悪いこと。 小さい子供にはこの境目がよく分からない。 だからおもちゃを投げたりするし、 人の顔を叩いたりもする。 何をよしとして何を悪いとするのか。 親はこれを教えなくてはならない。 だがその定義は人によ…
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2021年11月24日
人間ワークの境目
職業に貴賎はない。すべての労働は 尊敬に値する立派なものだ、という考えがある。 一方で「なくてはならない仕事」と 「なくてもいい仕事」があるという考えもある。 確かに人間社会の仕事には優先順位が あるように見える。たとえ…
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2021年11月17日
記憶はつくられる
お金をありがたがるのも、 ダイヤモンドが高いのも、 土地を所有したいと思うのも、 価値があるからである。 そして価値とは人間の記憶に他ならない。 もしもすべての人類がひとり残らず記憶をなくしたら、 価値はどうやって存続さ…
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2021年11月10日
ゲームと現実の境目
ビジネスは人間が編み出した最高のゲームである。 と私は考えている。 仕事と遊びの境目が曖昧になったと言われて久しいが、 多くの人はそのような考えにはまだまだ抵抗がある。 とくに日本人は「お金で遊んではいけない」 「仕事と…
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2021年11月3日
価値と価格の境目
バンクシーの絵が29億円で落札された。 なぜあんな落書きが29億円もするのだ! と疑問が浮かぶ人は多いだろう。 だがもっと驚くべきことは、この絵が3年前に 破壊されてしまった絵であるという事実である。 この絵は3年前に1…
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2021年10月27日
いい嘘と悪い嘘
嘘にはいい嘘と悪い嘘がある。 とは言っても「嘘も方便」という類の話ではない。 そんな話は僧侶や牧師がしてくれればいい。 境目研究家が論じたいのは嘘の精度についてである。 私はかつてこんな話を聞いたことがある。 すごい詐欺…
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2021年10月20日
説得力の本質
この人の言葉には重みがある。 この人が言うと説得力がある。 それは決して肩書きだけが理由ではない。 現に総理大臣の言葉ですら説得力がないではないか。 説得力の本質はまったく別のところにあるのだ。 たとえば1+1=と入力す…
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2021年10月13日
合理的の境目
私は自分のことを とても合理的な人間だと考えている。 道理に合わないことに 耐えられない性分だからである。 たとえば明らかに間違っている 上司やクライアントのクレーム。 こういうものには きちんと向き合わないと気が済まな…
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2021年10月6日
人間の本質
人間は他の動物よりも頭がいい。 食物連鎖の頂点にいる。 空も飛べるし、原爆も作れるし、 宇宙にだって行ける。 こんな動物は人間だけである。 人間の次に頭がいいとい言われている クジラやイルカ、チンパンジーや オランウータ…
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2021年9月29日
オンライン営業の未来
コロナはオンラインへの流れを加速させた。 オンライン・ショッピングはもはや当たり前。 オンライン学習、オンライン会議、オンライン診察、 オンライン研修など、その流れはもう止まらないだろう。 もちろんリアルがゼロになるわけ…
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