カテゴリー: 安田佳生コラム
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2021年6月9日
収穫時間
土を耕し、苗を育て、田植えをして、 いろんな管理をした結果、 ようやく稲刈りができるようになる。 土を耕し始めるのが1月。稲刈りは10月。 つまり9ヶ月は収穫のための準備期間である。 いや、じっさいの稲刈りは 1日で終わ…
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2021年6月2日
お店を持とう
ユーチューバーになりたい子供が増えている。 一方で「そんなものでは食べていけないぞ」 と先生は言う。プロ野球選手や プロサッカー選手になりたい子供には 何と言っているのだろう。 プロとして食べていく道は ユーチューバーよ…
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2021年5月26日
ネガティブなポジティブ
苦手なことでも努力すれば克服することができる。 そのためには嫌なことから逃げてはならない。 どんな困難にも折れない忍耐力を身につけよう。 君にはそれができる。 私にはそれができる。 そう鼓舞していろんな課題や難題に取り組…
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2021年5月19日
センサーを狂わせるもの
好きや得意が見つからない。 現代社会にはそういう人が多い。 好き、得意、などというものの前に、 やるべきことが決められているからだろう。 学校でやるべきことは決まっている。 国語、算数、理科、社会。 音楽、美術、体育。 …
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2021年5月12日
失敗の選択
失敗は成功の母だと言われる。 もちろんその通りである。 絶対に失敗するなと言われたら、 それは死ねという宣告に等しいだろう。 スポーツしかり、ビジネスしかり、 結婚しかり、子育てしかり。 10割打てるバッターも、1度も失…
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2021年5月5日
壁をすり抜ける
人は壁をすり抜けることができない。 ではその理由を考えたことはあるだろうか。 はあ?と言われそうな話であるが、 ここがとても重要なのである。 考えるまでもなく、そこに壁があるからだろう。 そのように即答する人は考えていな…
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2021年4月28日
ステップ経営
“風が吹けば桶屋が儲かる”という諺があるが、 実際には風が吹いても桶屋は儲からない。 なぜ儲からないのか 考えたことはあるだろうか。 風が吹いたら確かに砂埃は舞うが、 それによって盲目の人が増えたりはしない。 仮に盲目の…
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2021年4月21日
ひとりブランド
10人の美容室はひとりの美容室よりも効率がいい。 家賃は10人で分担できるし、仕入れ交渉も有利になる。 顧客が集中したときには助け合えるし、 いろんな備品を共有して使うこともできる。 この理屈でいくと、10人よりは50人…
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2021年4月14日
売る人とつくる人
国家の時代、会社の時代の次は、 個の時代になると言われている。 一人ひとりが全体と繋がれる仕組み、 すなわちネットというインフラが、 それを可能にするだろう。 個の時代はコラボの時代になる、 というのが私の未来予想である…
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2021年4月7日
同質化しない大組織
人類が地上の覇者となるプロセスにおいて、 組織化が要となっていることは間違いないだろう。 いかに頭が良くてもひとりひとりの人間は弱い。 とてもではないが 他の生物を凌駕できるほどの力はない。 だが組織となると人類は強い。…
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2021年3月31日
大企業は下流ビジネス
大企業が潤えば、その下に位置する中堅企業、 さらにその下の中小企業、零細企業にまで 富がこぼれ落ちてくる。 これがトリクルダウン理論である。 今だ、この理論に基づいて政策を 立案している政府は、何とも能天気に見える。 過…
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2021年3月24日
社長の副業
社長こそ副業をするべきである。 なぜならすべての仕事には終わりがあるから。 会社は倒産するかもしれない。 倒産しないまでも廃業するかもしれない。 あるいはM&Aという出口もあるだろう。 マイナスを背負ってやめるか…
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