【GlobalPicks/vol.049】 2019年に起業すべき業界ベスト8 ~Workleisure Apparel~

GlobalPicks 〜海外の情報を読み解いて、ビジネスに付加価値を投薬する方法〜
著者:小出 紘道

2019年に起業すべき業界ベスト8

前回に引き続き、中小企業の起業家向けアメリカ雑誌「Inc.」のweb版からピックアップします。

<記事タイトル>

8 Best Industries for Starting a Business in 2019
2019年に起業すべき業界ベスト8

<サブタイトル>
Some unusual sectors hold tremendous potential for entrepreneurs.
〜起業家にとってとんでもないポテンシャルを秘めた分野〜

・Micromobility
・Digital Therapeutics
・CBD Products
・Personalized Nutrition
・Healthy Jerky
・Baby Tech
・Selfie Services
・Workleisure Apparel

上記の8つが、Inc.バージョンの「2019熱い分野」です。

前回は、Belfie Servicesを紹介しました。
今回は、Workleisure Apparelの紹介です。
この記事からの最後のpickupとなります。

Workleisure Apparel(ワークレジャー・アパレル)

—原文
Since the athleisure trend sparked a fashion revolution, more brands are creating office-appropriate clothing such as button-down shirts and slacks that feature the same level of comfort and durability as activewear.

athleisure(アスリージャー)がファッション革命をspark(活気づく)させているので、より多くのブランドが、activewear(アクティブウェア)と同様のcomfort(快適さ)とdurability(耐久性)を持ったシャツやスラックスなどのoffice-appropriate(オフィスにも適している)な衣類を作り始めています。
「いつか役に立つかもしれない英単語」を2つpickupしておきます。
まず、athleisure(アスリージャー)ですが、最近#ハッシュタグ化されるようになったbuzzwordで、「Athletic(アスレチック)」と「Leisure(リージャー)」の組み合わせ造語です。Leisureは、日本語だとレジャーですね。
「スポーツウエア的な普段着」という意味です。
なので、athleisureのトレンドをオフィスにも適応させたのが、Workleisure Apparelという理解でOKです。
オフィスに普段着的なファッションで通勤する、って感じですね。
もう一つが、sparkで、これは僕の友人も最近すごく使うのですが、アメリカで最近急に流行り始めているようです。
日本語でいうと「スパーク」なので、「弾ける」とか「きらめく」みたいな意味ですね。
どうして、sparkがbuzzword化したかというと、日本人の「konmariさん(こんまりさん、近藤さん?)」という片付けの達人のバラエティーショーがNetflixでアメリカ人に視聴されまくっているんですね。
で、「ときめく」モノ以外は断捨離してしまおう、みたいなコンセプトらしいのですが、「ときめく」を「spark joy」と表現していて、このspark joyをアメリカ人が使いまくっている、という背景です。
ということで、僕の周囲でも「あの店は全然spark joyしなかったよ、、、」とか、「明日のミーティングはspark joyしないな、、、」みたいな会話が増えていますw
いや、かなり乱発されています。#sparkjoyの大流行です。
なぜか否定形で使われることが多いみたいです。
spark joyは「いつか役に立つかもしれない英単語」というより、「今だけ役に立つかもしれない英単語」かもしれません(笑)
話を戻しましょう。

Why it’s hot:
何がそんなに熱いのか?

Consumers are keenly interested in buying clothes that blend comfort and style, and that allow them to easily transition from the office to the gym or beyond.

消費者はcomfort (快適さ)とスタイリッシュさをブレンドした服を買いたがります、オフィスからジムへと簡単にシーンを移行できるのです。

オフィスからジムへ、スムースに移行(と移動)できる服装がミレニアル世代の日常ファッションとなり、このファッションで通勤するムーブメントが広がっているようです
そういえば、日本でも作業着専門店の「ワークマン」が、レジャー着の店をOPENさせて話題ですね。ワークマン Plusというお店らしいです。
これも、ある意味Workleisure アパレルですね。
なお、ワークマン Plusは入店規制がかかるほどの人気店らしいので、どんなものが売っているのかとwebサイト見てみましたが、全然spark joyしませんでしたwww
Does it spark joy?
It doesn’t spark joy.

「本コラムと、本業ビジネスとの関係」(著者・小出紘道より)

本業ビジネスでは「マーケティング&戦略コンサル」の仕事と、「高付加価値情報提供サービス」の仕事をしています。本コラムは後者の「高付加価値情報提供サービス」の初級編としての入り口となればいいな、と思ってます。世界の誰かが”既にかなり研究したり、結論を出している”にも関わらず”日本では流通していない数値情報や文字情報”がたくさんあります。それらの情報を、日本のマーケットにフィットするように編集・分析すれば「競合他社」や「競合他者」を出し抜ける可能性が高まります。法人向けのサービスとなっていますので、詳細はFace to Faceでお伝えしますね。

著者情報

小出紘道 (HIROMICHI KOIDE)

◆株式会社シタシオン ストラテジックパートナーズ
代表取締役社長
http://citation-sp.co.jp

◆株式会社シタシオンジャパン
取締役会長
http://www.citation.co.jp

◆株式会社 イー・ファルコン
取締役
http://www.e-falcon.co.jp

<いわゆる経歴>
・2000年 株式会社東京個別指導学院に新卒で入社して、11ヶ月だけ働いてみた(→早めに飽きた)
・2001年 イギリスに行って、University of Londonで経済と国際関係を学んだり、Heriot-Watt Universityで経営学(MBA)をやってみた(→めちゃくちゃ勉強した)。この間に、イギリス人の友人とロンドンで会社を作ってみた(→イマイチだった)
・2003年 シタシオンジャパン社でマーケティングをやり始めてみた(→ろくにエクセルも使えなかった)
・2007年 シタシオンジャパン社の代表取締役社長になって経営をやってみた(→やってみてよかった)
・2018年 シタシオンジャパン社の社長を仲間に託し、引き続き会長としてコミットしつつも、シタシオンストラテジックパートナーズ社を設立してみた(→今ここ)

 

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