【GlobalPicks/vol.070】2020-2030年に有望なビジネスアイデア15個

GlobalPicks 〜海外の情報を読み解いて、ビジネスに付加価値を投薬する方法〜
著者:小出 紘道



先週までは、Small Business Trendsから現在世界各国で実際に運営されているユニークな 事業について紹介しました。今週からは、 Entrepreneur Journal Reviewという、 かなりマイナーな起業系サイトから2020- 30年に有望そうなビジネスアイデアを紹介します。

今回の記事はこれ

The Top 15 Future Business Ideas For 2020-2030 
(https://www.journalreview. org/top-15-future-business- ideas/)
2020-2030年に有望なビジネスアイデア15個

最初に15 個をリストにしておきます。

1 Marriage Counseling And Therapy
2 Marijuana Cigarette Manufacturing
3 Grow Meat In A Lab
4 Vertical Farming
5 Control The Water
6 Solar Power
7 Start A Food Truck
8 Car Sharing Business
9 Asteroid Mining
10 Car Charging Stations
11 Robotics
12 Box Subscription Services
13 Wind Energy
14 3D Printing
15 Veterinarian Businesses

では、早速みていきます。

1. Marriage Counseling And Therapy
結婚コンサルティング&セラピー

—原文
The demand for marriage counseling professionals is expected to rise by 41 percent in 2020…
Envision just what it’s going to be like in 2030!
In order to start this business, you’ll need to hire mental health professionals, set up a practice, and establish yourself in the industry.


結婚カウンセリング専門家に対する需要は、 2020年には現状の41%増が見込まれています。
2030年にはどのくらいになってるか思い描いでみましょう!
この事業をスタートするためには、 メンタルヘルスの専門家を雇用して、開業して、 業界内での地位を獲得する必要があります。

結婚のカウンセリングやコンサルティングを求めている人が、 急増していることは各種メディアでも取り上げられてます。
きっと「結婚のノウハウ」を相談したいというよりも「婚姻関係にまつわるエトセトラ」を相談したいんだと思うんです。

で、そういう意味では「権利」と「法律」と「金銭」 が一番絡み合うのが、「離婚にまつわるエトセトラ」 だと思うんですね。
「離婚」マーケットって、ビジネスになりますよね。

Marriage Counseling And Therapyではなくて
Divorce Consulting and  Post Divorce Therapy(離婚コンサル&離婚後のセラピー) に特化したビジネスの方に旨味を感じます。

ググってみたのですが、「離婚コンサル」は
1.弁護士事務所が法律面で支援する形
2.カウンセラーが相談ベースでコンサルして、 法律面は弁護士を紹介する形のどちらかの形で、 現状でもちらほらあるようです。

なので、最低限「1&2」が同時にワンストップで提供できて、 さらに「+アルファ」 の付加価値を提供出来ることが必須要件ですね。

離婚コンサルの「+アルファ」としては、やはり「再婚カウンセリング」がいいのではないでしょうか?(笑)
離婚経験者同士をマッチングさせることを、「+アルファ」 として提供すればユニークな未来型ビジネスになりませんかね?

「うまく離婚」させてロイヤルカスタマー化して、「 うまく再婚をマッチング」して再度フィーを取れれば効果的な囲い込みですね。
もちろん、そのあとの「2度目の離婚」もマネタイズしますね。 以下無限ループです。

なお、超現代マーケティングでは、この「無限ループ顧客」 の集合体のことを「コミュニティ」と呼びますwww


「本コラムと、本業ビジネスとの関係」(著者・小出紘道より)

本業ビジネスでは「マーケティング&戦略コンサル」の仕事と、「高付加価値情報提供サービス」の仕事をしています。本コラムは後者の「高付加価値情報提供サービス」の初級編としての入り口となればいいな、と思ってます。世界の誰かが”既にかなり研究したり、結論を出している”にも関わらず”日本では流通していない数値情報や文字情報”がたくさんあります。それらの情報を、日本のマーケットにフィットするように編集・分析すれば「競合他社」や「競合他者」を出し抜ける可能性が高まります。法人向けのサービスとなっていますので、詳細はFace to Faceでお伝えしますね。

著者情報

小出紘道 (HIROMICHI KOIDE)

◆株式会社シタシオン ストラテジックパートナーズ
代表取締役社長
http://citation-sp.co.jp

◆株式会社シタシオンジャパン
取締役会長
http://www.citation.co.jp

◆株式会社 イー・ファルコン
取締役
http://www.e-falcon.co.jp

<いわゆる経歴>
・2000年 株式会社東京個別指導学院に新卒で入社して、11ヶ月だけ働いてみた(→早めに飽きた)
・2001年 イギリスに行って、University of Londonで経済と国際関係を学んだり、Heriot-Watt Universityで経営学(MBA)をやってみた(→めちゃくちゃ勉強した)。この間に、イギリス人の友人とロンドンで会社を作ってみた(→イマイチだった)
・2003年 シタシオンジャパン社でマーケティングをやり始めてみた(→ろくにエクセルも使えなかった)
・2007年 シタシオンジャパン社の代表取締役社長になって経営をやってみた(→やってみてよかった)
・2018年 シタシオンジャパン社の社長を仲間に託し、引き続き会長としてコミットしつつも、シタシオンストラテジックパートナーズ社を設立してみた(→今ここ)

 

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ブルー・オーシャン戦略は、未知の新大陸を探しだす作業ではありません。
新たなブルー・オーシャンは今いるレッド・オーシャンの中に無数に存在するのです。

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