【読むPodcast | ゲリラマーケティング】「有給休暇への対応で、会社に憤りを感じています」2019年4月3日配信

第340回「有給休暇への対応で、会社に憤りを感じています」
どうすれば会社員を卒業できるでしょうか、というご質問。
ゲリラーズの回答はいかに。
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

なんとなく毛嫌いしてたガールズバーにはじめて連れていってもらいました。普通にお酒飲みながらカウンターの女の子の半生を聞いて仲良くなりました。金子亜佑美です。

安田

安田佳生です。

栃尾

私も行きました、この間、そういえば。

金子

あ、そうなんだ。

安田

へぇ。はやってんですか?

栃尾

わかんない(笑)

金子

楽しかった?

栃尾

楽しかった。今回はこのような質問をいただいております。30代・看護師さんからです。今年度の3月末に退職予定です。年休が40日残っており、上司に有給消化の意思を伝えましたが、「辞めるスタッフが多く、年休は使えて7日しかあげられない。できるだけ長く働いてほしい」と言われました。私としても9年間働いた病院でもあり、スタッフに迷惑をかけたくないので、上司の言うように退職日の7日前から有休消化をしようとは考えました。有給の残り33日についての扱いを上司に確認したところ、「買い上げ対象にはなるが、すべてではない」と言われました。上司になぜすべてじゃないのか確認しましたが、明確な回答は得られなかったので、部門の人事担当(副看護部長)に確認しました。すると、「10月に発生した年休は本来は来年の10月までのもの。あなたは3月に退職するから半分の10日しか使えない。だから買い上げ対象日もそういう計算になる」と言われました。そのときには「そうですか」と返答しましたが、すごく違和感があったので調べてみると、「年次有給は過去の労働に付与するもの」と労働基準法に書かれていました。この計算でいくと33日買い上げしないといけないことがわかると同時に、副看護部長に憤りを感じています。ちなみに、私は来年度の4月から隣の県の病院に就職が決まっています。結婚しており、1歳の子どもがおり、現在妻は切迫で自宅安静中です。現在の職場には上記のことを伝えています。現在働いている病院には労働組合はなく、過去につくろうとしたスタッフがいたようですが、病院の上層部からつくるのを中止させられたそうです。みなさんはこの状況をどう思いますか?ということです。途中ちょっと文字化けをしており、読めなかった部分がありますが、内容はなんとなく。

安田

「有給が残ってんのに買ってくれない」ってことですよね。

栃尾

そうですよね、はい。

金子

怖い話だ。

安田

たしか、でも、私も社労士さんの知り合いいるんですけど、有給は基本的に買い上げしちゃいけないんじゃなかったかなと思うんですけど。

栃尾

ふ~ん。あんまりたしかに聞いたこと……

安田

って僕は教えてもらいましたよ。

金子

あ、いいですか?

安田

はい、なんでしょう?

金子

「買い上げ」ってなんですか?

安田

買い上げっていうのは、休むかわりにその日の給料を払うってことですね。

金子

あ~、なるほどなるほど。払ってくれるのか。

栃尾

うん、買い上げっていうと、はい。

安田

「1日の日給分払うから、休まないで」っていう。だから、「有給取らせずに働かすのと一緒なんで、基本的に有給って取らせるためにあるわけなので、だから買い上げしちゃいけないよ」ってことだと聞きましたけどね。何日とかいう問題ではなく。

金子

なるほど。

安田

どうなんでしょう、最近栃尾さんが詳しいそうですが。

栃尾

いや、あんまり詳しくない(笑)

金子

聞きましょう!

栃尾

私、労務問題に詳しい弁護士さんとポッドキャスト始めたんです。

安田

えーっ!裏切りですね。

栃尾

裏切りですか?(笑)

金子

「えー」って。知ってるでしょ(笑)

栃尾

浮気みたいな?(笑)「間違えないで!『労務トラブル最初の一手』」っていうポッドキャストなんですけど。

安田

あ、勝手に宣伝しました(笑)

金子

ホントだ(笑)

栃尾

そうそう、勝手に宣伝しちゃう(笑)それで「有給は何年かさかのぼって取れる」とかいうのは聞いたことありますけど。

安田

たしか、勤務年数が増えると年間で付与される日数が増えていくんですね。だけど、たしか2年かなんかで時効?

栃尾

はいはい、時効って言ってました。

安田

なので上限がたしか決まってたはずなんですけど。たぶん40ちょいぐらいだったと思うんですけど。

栃尾

上限の日数がですか?

安田

はい。だから、この人40日残ってるんだったら40日ぐらいあるのかなと思うんですけど、基本的にそれを買い上げるっていうのはダメだって僕は聞いたんですけど、そこはどうなんですか、番組をやっておられるプロの。

栃尾

そこはまだ聞いてないので、岸田先生のほうに質問をいただければ明確に答えてくださると思いますけど(笑)

安田

あ、また個人名の宣伝まで。

栃尾

でも、たしかに聞いたことないですね、買い上げしてもらうって。勝手に消えちゃう。

安田

消えてっちゃいますよね。

栃尾

はい。

安田

だから、真面目に答えるならばですよ、この人はやっぱり買い上げてもらうんじゃなくて休んだほうがいいんじゃないですかね、残ってる分。

金子

うんうん。1か月ぐらいですね。

栃尾

でも、考えたらそれって買い上げるのと一緒ですよね。たとえば15日お休みして、その分15日のお給料をもらうわけですから、買ってもらうのと一緒ですよね。

安田

一緒じゃないですね。

栃尾

違うんですか?

安田

その分、出勤すると増えるじゃないですか、給料。

栃尾

出勤しないんですよね、休むわけですから。

安田

休んでなおかつ給料もらうのが有給ですから、買い取ってもらうということは休まずにその分働くんで、その分手取りは増えますよね。

栃尾

ああ、そういう意味か。ただ、退職日が3月末だとしますよね。で、有給を取るために15日延ばしてもらって、例えば15日間有給を取ったとすると、本人の働き方は何も変わらず買い上げてもらった、みたいなことにはなりますよね。

安田

それが結構一般的によくありますよね。

栃尾

そうですよね。

安田

「最後有給消化します」みたいな感じで、有給が残ってるのをぜんぶ消化してから辞めるんで、たしかに買い取ったのと同じようにはなりますが、どうなんでしょうね。

栃尾

そうですよね。ただ、それができないって言われたっていうことなん……

金子

ふぅぅ~。

栃尾

ビックリした(笑)

金子

いや、ホントだと思って、いま(笑)買い取ったと同じですね(笑)

栃尾

(笑)

安田

まあ、法的なことはよくわからないんですが、どうでしょう、そのうち7日だけを休んで、残りは買い上げできないってことは、どういうことなんでしょうね。

金子

ホントだ。

安田

うーん、たぶん、だから残り33日分延ばして、そこで辞めるっていうことはできないってことなんですかね。

栃尾

ってことなんでしょうね。働いてくれない人を雇う余裕がないのかもしれないですよね。ないから、何かしら理由をつけて「できない」って言ってるのかもしれないですよね。

安田

でも、それは経営者としてはあってはいかんことですけどね。

栃尾

そうですよね。

金子

そうですね。

安田

まあ、憤っておられるみたいなんで、もういいんじゃないですか、休めば。

金子

うんうん。

栃尾

休んじゃえば?

安田

7日とか言わずに、有休消化しきるまで休んじゃえばいいんじゃないですかね。

金子

法律にのっとって、うん。

栃尾

じゃあ、退職日が決まったら、その1か月以上前ですよね、33日ってことは。

安田

「から有給とらせていただきます」っていうことで。

栃尾

(笑)

金子

有給は当日でもよかったんでしたっけ?申告。

安田

当日?

金子

有給申告。

栃尾

「きょう休みまーす」って?

金子

そうそう。

安田

あ、それは決まってますよね、たしか。「何か月前じゃないとダメ」とかいう会社もありますよね、就業規則で決まってて。

金子

あ、そうなんだ。

栃尾

あ、ホントですか。でも、たとえば風邪ひいたときに「有給取りなさい」か、もしくは「有給で取りたい」みたいなこともあると思うんですよね。

安田

それはどうなんですかね。しょうがないんでしょうね。

金子

うん。

栃尾

うん。それだったらその日でも大丈夫。

金子

ずっと「風邪ひきました」っつって。病院に勤めてるけど(笑)

栃尾

(笑)

安田

途中で文字化けしてるんで、憤りを感じてほしいのか、対策を教えてほしいのか、ちょっとよくわかんないんですが。

栃尾

ああ、そういう意味ですか。私、この文字化けに憤りを感じるのかと思った(笑)この文字の圧が。

金子

気持ちがたしかにここに詰まってますね。憤ってますね、これは。

栃尾

そうそう。でも、あんまりトラブルになりたくないですよね、辞めるときに。円満に辞めたいですよね、できれば。

安田

それはそうですよね。でも、労働組合があるとかないとかはあんま関係ないと思うんですけどね、労働法の問題なんで。労働組合って基本的に賃上げといいますか、自分の給料のベースを上げるために存在したりとかするんで。

栃尾

なるほど。

安田

だから、法律に詳しい弁護士さんとかに相談すりゃいいんじゃないですかね。

栃尾

うん、そうですね。

安田

岸田先生でしたっけ?

栃尾

岸田先生に(笑)

金子

(笑)

栃尾

辞めたあとなんとかできるのか、わかんないですけどね。

安田

できるかもしれないですけど、「裁判費用かけてまで」って感じかもしれないですね。

栃尾

そうですね。

安田

まあ、でも交渉するのがいいんじゃないですかね。「ぜんぶ消化させてくれないんだったら、明日から来ません!」みたいな。

栃尾

ですか?

金子

うんうん、さすがに。

安田

どうなんでしょう、この人が言ってることが本当に正しいんだったら、いまの職場に迷惑かけないように、できるだけ有給消化せずに辞めていこうとしてるわけですよね。

栃尾

はい。メールの方はね。

安田

だったら、買い上げできないまでも、表面的には、買い上げた分ぐらいの退職金というか、べつに買い上げたことにしなきゃいいんで、「ご苦労さまでした」というか、まあ僕が社長じゃないから何とでも言えるんですが、はい。

栃尾

「誠意を見せてください」って?(笑)

安田

誠意を見せていただきたいなと、見せてあげたらいいんじゃないの?と思いますけど。

栃尾

はいはい、そうですね。

安田

はい。ということで、次の職場に行ったら頑張ってください。

金子

頑張ってください。

栃尾

そうですね。奥さまもお大事にしていただきたいですね。

金子

そうだ。

安田

はい。ということで、本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。


*本ぺージは、2019年4月3日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから


ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。

安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
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金子亜祐美
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