【読むPodcast | ゲリラマーケティング】「生きるのがしんどい」2019年4月17日配信

第342回「生きるのがしんどい」
という過食症の方からの質問。
ゲリラーズの3人は生きづらさにどう向き合っているのか。それぞれの対処法を紹介します。
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

ゲリマを聴いてるみなさまは、こうつうこう……きょうつ……きょう…こう……公共交通機関で赤ちゃんが泣いていたら声をかけにいくことをここに宣言します!みんなで日本の宝を守っていきましょう!金子亜佑美です。

安田

安田佳生です。

栃尾

電車とかでってこと?

金子

そうです。

栃尾

赤ちゃんが泣いてたら?

金子

泣いてたら「かわいいね」っつって。

栃尾

「元気ですね」って?

金子

「大丈夫ですかぁ?」とか。

安田

迷惑じゃないですか?

金子

迷惑そうだったら「あ、すいませんでした!」っつって。

栃尾

亜佑美ちゃん、やるの?

金子

私は、たまにできそうだったらいきますね。

栃尾

へぇ~。

安田

それはあれですか、「泣いてたら、迷惑がらずにみんなで泣きやませよう」ってことですか?

金子

そうです。

栃尾

泣きやまないと思いますけど、でも……

金子

声かけにいく。

栃尾

声かけるだけでお母さんはたぶん楽になると思います。

安田

へぇ~。

栃尾

「元気な子だね」「かわいいね」って言うだけで。でもできないなあ。

金子

うんうん。変顔したり。

栃尾

変顔はできるけど。

安田

それは女性どうしだからじゃないんですか。変態みたいなハゲおやじでもうれしいですか?それ。

金子

(笑)

栃尾

(笑)でも、おじさんとかもいますよ、結構。「元気な赤ちゃんですね」みたいな。

安田

それ、紳士でしょ?変態……

栃尾

ははは(笑)

金子

すごいウケてる(笑)

安田

いや、だって、僕は実は心の中でね、ちょっと考えるんですよ。「俺は気にしてないよ。ぜんぜんいいよ」と。でも、「この変態め」って言われたらどうしよう。

金子

ふはは(笑)

栃尾

はは(笑)傷ついちゃうから?

安田

ええ。そういう痛い目に僕はいままで何回もあってるんですよ。

金子

ああ、なるほどね。

安田

落とし物を届けて、前の人が落としたようなスカーフを渡そうとしたら、キーッてにらまれて「私のじゃありません!この変態め!」みたいな、何回もあるんですよ、僕は。

金子

つれえぇぇ(笑)

栃尾

(笑)そうか、世の男性はそうやって傷ついているから。

安田

そう。そうやって心を閉じていってる人もいるんですよ。

金子

なるほど。

栃尾

つらい(笑)

金子

じゃあ、そのお母さんがピンチのときに助けてあげたらいいじゃないですか。

安田

そういう場合は書いといてほしいです、「変態OK!」みたいなことを。

金子

うっはっは(笑)

栃尾

OKじゃないでしょ(笑)ウケる。

金子

はい。ありがとうございます。

栃尾

これ、私が読むんでしたっけ?

安田

ああ、まだ読んでませんでした(笑)質問お願いします。

栃尾

今回は20代・フリーターの方からいただいております。みなさま、はじめまして。いつも面白い放送をありがとうございます。楽しく聴かせていただいています。さて、私は4、5年前に過食症を患って以来、生きるのがしんどいなと感じるようになりました。病院やセラピーなどに通って信頼できる人と出会ったり、自分の考え方のクセみたいなものを認識したりすることで、浮き沈みを繰り返しながらも、現在は精神が最悪なときに比べるとずいぶんよくなったと自覚しています。それでも、どうしても「ああ、生きるのってしんどいな」と思ってしまい、新しい仕事や人との出会いに飛び込む勇気が持てません。モヤモヤとした生きづらさを感じながら、それでも生きていくということが大人になるってことなのかなとも思います。お三方は生きづらさを感じていたり、過去に感じたりしたことはありますか?もしあるようであればそれをどう乗り越えたのか、それとも、いまそれを抱えながらも生きてらっしゃるのか、お教えいただけると幸いです。ということです。

安田

うーん、どうなんですか、あるんですか?「しんどいな」は。

金子

わかります。いや~めちゃめちゃありますよ。ありますよぉ。

栃尾

あるよね。

安田

へぇ~。たとえばどのような生きづらさが?

金子

そうですねぇ……まあ、めちゃくちゃ考えちゃう生きづらさみたいなのは。

栃尾

気にしいってこと?

金子

気にしいっていうか。

安田

気にしい?

金子

なんか、ここで言うことでもないのかもしれないんですけど、HSPっていう気質があるんですよ、世の中には。

安田

それはなんですか!?

金子

すごく気にしちゃうヒューマン。

栃尾

Highly Sensitive Person

金子

っていう気質があって。

栃尾

敏感すぎる人?

金子

そうなんです。

安田

あ~。人がどう考えてるかっていうのが……あ、僕きっとそれですよ。子どものころ、それでしたよ。

金子

私もそれの気質が高くて、人との距離を測りづらいというか、人が悩んでる気持ちを自分も受けちゃうっていうか、人が怒ってる気持ちも自分が受けてつらくなっちゃうみたいな。

安田

それはぜんぜんないな(笑)

金子

なんだよそれ(笑)

栃尾

HSPって出方が人によってバラバラだったりするので、みんな同じ気質があるってわけじゃなくて。

安田

じゃあ、金子さんは、ほかのまわりの人の気持ちが、感情が同化しちゃうって感じですね。

金子

そうですね。一緒になって……

栃尾

共感しすぎちゃうのかな。

金子

共感しすぎちゃうことも。

栃尾

生きづらいよね、そしたらね。

金子

そうですね。

栃尾

自分以外の人が怒られてても、すごいつらくなっちゃうんでしょ?

金子

そうですね。

安田

へぇ~。

金子

5、6年前からそういう本が出始めて、そこから知ったことなんですけど。だけど、そういう気質があることとか、「自分はこういうことで悩みやすい」みたいなのが結構明確になると対処ができるので、いまはそれについては、こういったときはこういう対処をする、たとえばすげえ怒ってる人がカフェの隣にいるって思ったら、イヤホンをすごい爆音でつけて音楽聴きまくるとか、っていうすごく簡単な対処なんですけど、そういう対処をしていくとかは結構やってます。

安田

つまり、対象は人間なんですか?つらさの対象。

金子

あ~、そうかもしれないですね。

栃尾

でも、チクチクが苦手だったりするでしょ?

金子

あ、はい。

安田

何ですか?チクチクって。

栃尾

なんか、ニットとかのチクチクが。

安田

それ、生きづらさなんですか?

栃尾

それもHSPの特徴っていうか、敏感すぎる特徴。生きづらさとはちょっとズレますかね。

安田

それ、なんか「やわらか素肌」みたいなやつ着りゃいいじゃないですか(笑)

金子

(笑)

栃尾

まあ、対処はしやすいです。

金子

まあ、そうっす。

安田

ふ~ん。

栃尾

だから、体と心はやっぱり関係してるから、そういうのも気になっちゃうってことだと思います。

安田

なるほど。

金子

あとは、もしこの方が女性だったら、ホルモンのバランスも結構関係してるかなと。

栃尾

まあ、毎月のね。

金子

はい。本当にうつになるぐらい生理が重い人とかも結構いるって、私もそのなかのひとりなんですけど。

栃尾

重めだよね。

金子

はい。私は生理の前の2週間がホントに風邪の症状で、熱が出て、体が鉛のように重くて動くのもしんどいみたいなタイプなんですけど、それもわかってるから対処できるというか。

安田

なんか、基本的にですね、生きるのってしんどいなとは思ってるんですよ。たとえばお金とかも稼ぎ続けないといけないじゃないですか。家賃も払わにゃいかんし、それに歯も毎朝磨かないといけないでしょ?「また今日もかよ」みたいな。で、お風呂も入んないといけないし。

栃尾

しんどいなと(笑)

安田

健康だってね、食べたいもんを食べてたらブクブク太ってったりするじゃないですか。食べたいもんもがまんし、運動もし、人とも仲良くし……みたいな、生きるのってホント大変だなとは思うんですけど、生きづらいと思ったことはないんですよ。

栃尾

あ~、「しんどい」と「生きづらい」違いますかね。

安田

はい。だから、「生きるのって大変だな」っていうのはあるんですけど、「生きづらい」っていうのがよくわかんないんですよね。

栃尾

私、仕事がめっちゃ忙しいときに、ちょっと適応障害みたいになったことがあって、うつっぽい症状っていうのかな。でも、仕事が一段落ついて、プロジェクトが終わってだんだん治ってきたんですけど、そのときはたしかに「生きづらい」って感じでしたね。つまり、「明日消えちゃいたいなぁ……」みたいな。

安田

あ~。生きてるのがしんどいってことですかね。

栃尾

そうですね。

安田

なるほど。

栃尾

で、この方みたいに本当に浮き沈みがあって、「今日はまあまあだったから、死ななくてよかった」みたいな感じで毎日過ごすんですよ。結構生きづらいってときがありました。

安田

なるほど。でも、基本的に、何て言うんでしょう、「しんどい」っていう意味では、生きるのってしんどいじゃないですか。

栃尾

「めんどくさい」ってことですか?

安田

めんどくさいんじゃなくて、精神的にも肉体的にもストレスもあるし、やんなくちゃいけないこともあるし、大変じゃないですか。それが生きるってことなんじゃないですかね。死んだらめっちゃ楽だとは思うんですけど。

栃尾

でも、楽しいですよね。

安田

死んだら?

栃尾

いや、生きてることが。「大変さ」と「楽しい」がバランスが取れていて、「楽しい」のほうがちょっと多いから生きてるんじゃないですか。

安田

どうかな。楽しいかどうかっていうのはたぶん受け取る人によるんでしょうけど、僕はやっぱり「楽しい」とか「楽しくない」とかっていうのを超えて、特殊な体験だと思うんですよ。旅行に行くとかヒマラヤの山登るみたいなもんで、嫌だったら行かなきゃいいだけなんで。だから、死んじゃえば解決するんでしょうけど、「せっかくなんだから、しんどいけど、もうちょっと頑張ってみようかな」っていう感じでしょうかね。

金子

でも、死んだってすげえつらかった△$×%#ですもんね。

安田

死んでもすごいつらかったら??

金子

あの……また、じゃあ、こんど話します。

栃尾

(笑)

安田

(笑)あ、珍しくちゃんと時間を読んで。

金子

ピッと、ピッと、はい。

安田

はい。じゃあ、おまとめを。

栃尾

まとめますか?生きるのはしんどいけれども、山登りみたいなもので、えっと……え、特殊な体験である??私は「それだから彩りがある」って表現したりするんですけど、しんどいこともあるけど、いろんな体験をすることで人生に彩りが生まれるから、そのために生きてんのかなと思いますけどね。

金子

は~、素敵やん。

安田

なるほど。

金子

頑張りましょうね。

栃尾

まとめじゃないですが(笑)

安田

あんまり「乗り越えよう」とかしないほうがいいんじゃないですかね。そういうもんだと思いますけどね。世の中見回してみたら、みんな結構大変そうなんで、自分だけがしんどいと思ったらしんどいと思うんですけど、みんなしんどいですよ。たぶんトム・クルーズだってしんどいはず。

金子

そうっすね。

栃尾

でも、程度があるんですよね、やっぱり。しんどい人はホントにしんどいから。と思いますが。

安田

なるほど。ということで、本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。


*本ぺージは、2019年4月17日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから


ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。

安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
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金子亜祐美
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