【読むPodcast | ゲリラマーケティング】「どうやったら独自のアウトプットができますか」2019年8月21日配信

第360回
「どうやったら独自のアウトプットができますか」
というご質問。
インプットばかりの自分がモヤモヤするそうです。何のためのアウトプットかが重要。
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

英語はカタコトとジェスチャーで通じた気がしました。金子亜佑美です。

安田

安田佳生です。

栃尾

20代・大学職員の方からいただいております。安田さん、金子さん、栃尾さん、こんにちは。

金子

こんにちは。

安田

こんにちは。

栃尾

こんにちは。毎週楽しみにしております。お三方のツイッターも好きでして、金子さんからごくまれに「いいね」をいただけます。さて、ご相談です。長くなるので先に言うと、人とかぶらない独自のアウトプットで人様のお役に立ってみたいけど、何をしたらいいのかわからないです。ここ数年、コンテンツを消費するだけ、一般的に趣味と言われるもの、もしくはインプットするだけ、読書・イベント参加などの生活にほとほと飽きてしまいました。でも、アウトプットの趣味はなく、むしろアウトプットを好きだと思ったことがほとんどありません。読書は好きですが、インプットだけからブレイクスルーは起こらないらしい(行動が必要)ということにはうすうす気づいています。そして、自分の中から何かを放出したい気持ちなのかわからないんですが、ふと暇になると、ものすごくモヤモヤして苦しくなるときがあります。私はこのまま養分を蓄え続けるだけでいいのか。このモヤモヤ解消に必要なのはアウトプットなのか。でも、何をどこでどうやって、とグルグルします。お手軽な発信方法としてブログがありますよね。そのアカウントは持っていて、こうやってモヤモヤしたときに書こうとトライもしますが、いざ真っ白なフォーマットに向かうと、私しか経験していない深い話みたいなものを定期的に書けるわけでもありません。自己満に近い感じも「これじゃない」という気持ちです。何かしら人様の役に立たねばと思っているようです。と書きながら、2・3浮かんできました。ああ、もはや将来の子どもに残すつもりで書けばいいのか?独り言でした。ツイッターは短く書けるので好きですが、一般人の思考の垂れ流しにしかなっていません。ここまで書いていて気づいたのですが、自己満のアウトプットではなく、人様の役に立たねばならないとか、願わくばアウトプットに何かしらのスキルを身につけたい、もしくは元来持っている能力をより伸ばしたい、などと心の底では考えているようです。あとは、みんなと同じことはしたくないなというわがままもあります。音楽活動でも、ライターというお仕事でも、境目研究でも、何かしら独自のアウトプットが好きで、人様のお役にも立っていますと言えるみなさんがうらやましいです。こんな謎のモヤモヤを吐露できる人がまわりにいないので、お便りしました。書きながら、ちょっとスッキリし始めています。栃尾さん、長いの読んでくれてありがとうございます。ご指名でした。これからも収録頑張ってください。ということです。

安田

はい。なかなか大作でしたね。

栃尾

はい。でも、すでにアウトプットのよさに気づかれてますよね、最後のほうは。書きながらスッキリした」って書かれてるので。

安田

ね。なんか「垂れ流しは嫌だ」と言いながら、質問がかなり垂れ流されてる感じがするんですけど。どうなんですか、そんな感じはしませんか?

栃尾

ちょっと、なんか、考えをそのまま書いてるなっていう感じはしましたね。書きながら考えてるっていうか。でも、それが書くよさだなと私は思いますけどね。

金子

おぉ、なるほど。

安田

この方は読み返したんですかね、この質問。

栃尾

(笑)

安田

読み返さずに送ったんですかね。

栃尾

まあ、その可能性があるような気もしますね。でも、誤字脱字はそんなにないから、一応見直したかもしれません。

安田

なるほど。で、質問は……

栃尾

いちばん上に書いてある。

安田

ありましたね。「人とかぶらない独自のアウトプットで、人様のお役に立ってみたい」と。

金子

お~。

安田

何なんですかね、「アウトプット」って。

金子

えっと、私から。

栃尾

おっ。

安田

あっ。

金子

見聞きした情報で。

安田

はい。

金子

えーと、知り得た情報を人に話すか、書き綴ることで、その情報が脳に、えーと、染みつくこと、と認識しております。

栃尾

自分の脳に?

金子

はい。

栃尾

音楽をつくることはアウトプットじゃないの?

金子

えっ?というと?

栃尾

いや、そのままですけど。そのままですけれど(笑)

金子

(笑)音楽をつくること?音楽活動?音楽活動は……あ、そうですね、アウトプットかもしれないですね。

安田

だから、広義のアウトプットから、いろいろあるんじゃないですかね。

栃尾

ああ、狭義のね、たしかに。

安田

まあ、でも、インプットって自分が取り入れるもんで、自分が自分以外の世の中とかに対して発信するのはアウトプットだと思ってますんで、たとえば畑耕すのはアウトプットかなって僕は思いますけどね。

栃尾

誰にも見せない日記はどうですか?

安田

アウトプットじゃないですか。

金子

うーん、なるほど。人に見せなくてもいい?

安田

いいんじゃないですかね。自分から発せられるものはアウトプットなんじゃないですか。

栃尾

おしゃべりも?

安田

おしゃべりも、独り言も。

金子

あ、私は人に話すことがアウトプットと思ってました。

安田

そういうのもありますよね。書くことがアウトプットだっていう人もいるし。だから、アウトプットの捉え方が狭いんですかね、この方。「アウトプットを好きだと思ったことがない」って書いてるんで、それはたぶん、「アウトプットイコール何か役に立つことをつぶやくこととか言語化すること」みたいに思ってるからかなって思うんですけど。

栃尾

そうかもしれませんね。

金子

あ~。

安田

困ってるお年寄りとかを助けてあげるとかいうのも、すごい立派なアウトプットじゃないですかね。

栃尾

うんうん。でも、この方は「人のお役に立ってみたい」っていうふうに思ってるわけですよね。

安田

でも、「人とかぶらない独自のアウトプット」って書いてますよ。文字書くとか歌うたうとかって世の中にいっぱいあるんで。

栃尾

あ~、難しい。

安田

ね。世の中ありとあらゆるものがあるんで、人とかぶらない独自のアウトプットって、なかなか難しいですよ。

栃尾

それは、でも、ブログであっても内容が違えばいいんじゃないですか。

安田

そんなこと言ったら、みんな違うじゃないですか(笑)かぶりようがない。

栃尾

(笑)同じだと思っちゃうんじゃないですか。「こんなの誰か書いてるな」とか「みんな知ってることだよな」って思っちゃうっていうことなんじゃないでしょうかね。

安田

あ~、なるほど。そういう人、多いですね。「物珍しいことが言えないんです」みたいなので、「アイデアが新しいの出ません」みたいな悩みは、たしかにたまに聞きますね。

栃尾

はい。私はよく聞きます。

安田

あ、そうですか。

栃尾

うん。「こんなこと、誰も読みたくないのに書いていいんだろうか」みたいなこととか。

安田

へぇ~。まず、人とかぶんないっていうとこでいくと、人のこと見なきゃいいんじゃないですかね。

栃尾

あ~、「かぶってる」と認識しなければいいと。

安田

そうそう。基本的にかぶってるもんなんてないって僕も思ってるんで。商品つくるときとか新しい事業を考えるときとかに、マーケット調査とか競合調査とか、僕、やったことがないんですよね。値段すら調べたことがなくて、他社がいくらで売ってるかとか。「自分はどういうものが面白くて、どういうことやりたくて、自分だったらいくらで買うのか」っていう、もう、それしかないんですよ。そうやって考えていったら、だいたいオリジナルになりますよ。

金子

へぇ~。

栃尾

この方は「はたして自分だったら読みたいか」って考えたらいいってことですか?

安田

自分が楽しいこと、あるいは自分が見たいものとか、そういうのをやればいいんじゃないですかね。

栃尾

そうすれば、たしかに誰かしら見たい人はいそうですよね。

安田

ね。まず、だから、人じゃなくて自分の役に立ちゃいいんじゃないですかね。自分を喜ばせるとか、自分を笑わせるとか、自分を癒やしてあげるとかね。

栃尾

「読んで面白い」じゃなくて、「書いて面白い」でもいいと思いますか?

安田

いいんじゃないですかね。

栃尾

この質問も、そうするとアウトプットなわけですよね。質問を送ってくださったことも。

安田

質問しながらスッキリしたみたいなんで、はい、スッキリアウトプットってことですかね。

栃尾

そうですよね(笑)

金子

お~すごい。もうやってる。

安田

なんでアウトプットしたいんですかね。「インプットしてるだけだと浪費してるだけ」みたいに書いてませんでしたっけ?「養分を蓄え続けているだけ」みたいな。

栃尾

書いてました。

金子

ありましたね。

安田

でも、アウトプットしない人なんて、たぶんいないと思うんですよね、僕。

栃尾

そうですよね。私もそう思います。

金子

うん。

安田

から、たぶん、自分でアウトプットしてるっていう意識がないだけじゃないですかね。んなこと無理ですよ、だって、インプットしかしないなんていうのは。必ずどっかに出るんで。

金子

なるほど。

安田

だから、それをちょっと振り返ってみたらいいんじゃないですかね。「自分が知らず知らずのうちにやっているアウトプットが何なのか」みたいな。その人がいるだけで場が明るくなるとか、すごい、もしかしたらまわりを癒やしてるかもしれないし。インプット好きってことは、人の話をすごい一生懸命聞いてあげるとかっていうのも、ある意味のアウトプットじゃないですか。

金子

おぉ。

栃尾

なるほど。傾聴みたいな?

安田

傾聴みたいな。難しく言い直しました。

金子

(笑)

栃尾

(笑)最近よく聞くなと思って、傾聴って言葉を。

金子

あ、そうなんですか。

栃尾

はい。なるほどね。

安田

と思うんですが。神のおまとめをまたひとつ。

栃尾

どうしよう(笑)

金子

お願いします。

栃尾

まずは、自分が楽しめるようなアウトプットをしたいのであれば、したらいいんじゃないでしょうかということと、実はこの方もアウトプットをしてるはずなんで、それを振り返ってみてはいかがでしょうか、っていうことですかね。

安田

はい。「あなたはすでにアウトプットしてる」と。

金子

おっ。

栃尾

ケンシロウ的な?

安田

ケンシロウ的に。

金子

(笑)

安田

ってことで、本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。


*本ぺージは、2019年8月21日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから


ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。

安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
emitochio.net

 

 

 

金子亜祐美
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