【読むPodcast | ゲリラマーケティング】「SNSでブランド力を上げたい」2020年4月1日配信

第392回 SNSでブランド力を上げたい
というユーチューバーさんからのご質問。
ブランド力を上げたいなら発信する前にやるべきことがあるんです。
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

先ほど江美さんからのアドバイスで、ごはん休憩を1時間取り、午前と午後で違うことを考えると時間の使い方がうまくなると知りました!金子亜佑美です!

安田

安田佳生です。

栃尾

フリーランスのひとつのコツです(笑)

金子

はい。ありがとうございます。

栃尾

今回は40代・映像制作の方からご質問いただいております。安田さん、栃尾さん、金子さん、こんにちは。

安田

こんにちは。

金子

こんにちはー。

栃尾

こんにちは。いつも楽しく聴かせてもらっています。今回の質問はブランド力の上げ方についてアドバイスいただきたいです。最近、私は週2回、とあるリゾート施設(宿泊・スパ・レストラン・カフェ・フィットネスクラブ)がある海辺の施設で、SNS担当として働いています。具体的には、施設内の紹介動画などをYouTubeに上げ、お客さんに来てもらえるようなブログを書き、Facebook・インスタグラム・ツイッターも使っています。まだできたばかりの施設なので、まずは認知度を上げたいのですが、お三方がもしSNS担当だったら、認知度とともにどのようにブランド力を高めていかれるか教えてください。私は親近感をテーマに、「地元の鮮魚店に仕入行ってきました」や「フィットネスクラブ体験しました」等のネタを上げています。隙だらけの質問ですが、取り上げていただけるとうれしいです。ということでーす。

安田

なるほど。

金子

おー。

安田

はい、どうですか?お三方。

栃尾

お三方?安田さんも入れて?(笑)

金子

入ってますよー。

栃尾

私は、どんな人に見てほしいとか、どんな人をお客さんにしたいかっていうことをまず考えて、まあ、「ペルソナ」とかよく言いますけど、そういうのを考えて、その人の役に立つことをまず発信したほうがいいんじゃないかなあと思いました。

安田

なるほど。たとえば、こう……

栃尾

何でしょうね。たとえば海辺の施設で、サーフィンするのが好きな人がターゲットだとしたら、サーフィンのコツとかハウツーとか、「こんな持ち物を持っていくといいですよ」とか、「最近こういうのが流行ってますよ」とか、そういう本当にその人たちが知りたい情報って感じですね。

安田

おぉ、いいですねえ。

金子

ハウツー。

栃尾

はい。そういうのをちょこちょこやってくと、だんだん見られてきて、それに加えてこんどは施設の美しい動画を用意しておくとかいう感じじゃないかなと想像しましたが。

安田

そうですね。地元の鮮魚店に行くんだったら、食べることをすごく重視してる人とかだったらいいかもしれないですね。

栃尾

あ、そうですよね。

金子

うんうん。

安田

「今日はこんなネタがあがりました」みたいなね、「これを使って、こんなのをやります」って。

栃尾

うんうん。

金子

なるほど。

安田

たしかに。ターゲットを明確にして記事を書こうと。

栃尾

役に立つ、その人たちが欲しい情報っていうのがポイントなんじゃないかなあと思ったんですけど。

安田

なるほど。すばらしい。

栃尾

(笑)

金子

たしかに。

安田

じゃあ金子さん、それ以外のアイデア。

栃尾

(笑)

金子

いや、なんか、インフルエンサーに来てもらったらどうかなと思いました、海辺の施設に。

栃尾

なるほどね。

安田

ほぉほぉ。有名人?

金子

有名人の方を無料で招待して、インフルエン……してください、つって。

安田

そんなのやってくれんのかな。

金子

無料だったらやってくれる方は結構いらっしゃると思うんで。インスタとか。

安田

へぇ~。

栃尾

「無料で宿泊できるから、こちらも報酬はあんま払えないけど、インスタに載せてくれませんか?」みたいな?

金子

す、です。はい。とか、「商品を送るんで、これインスタに上げてくれませんか?」とか、そういうインフルエンサーを使えばいいんじゃないっすか。

栃尾

インフルエンサーマーケティング?

金子

インフルエンサーマーケティング、はどうですか。

安田

なるほどね。

栃尾

なるほどね。

安田

そんな人いるんですね。

栃尾

結構いるんじゃないですかね、最近は。

安田

普通の僕の商業的バランスで考えると、「タダで宿泊できるんだったら宣伝してあげよう」ってことじゃないですか、つまりは。

栃尾

うん。

金子

うん。

安田

まあ、宿泊分以上の価値が自分の発信力にあるんだったら、僕だったらやらないですね。

金子

えーっ。

栃尾

そうですね。ビッグな人はやらないですよね。

安田

その依頼で30万40万もらって告知するんだったら、わざわざ行って、宿泊までして、そんな面倒くさいの嫌っていう。それやってくれるっていうことは、大したインフルエンサーじゃないんじゃないかと思っちゃいますけど。そんなことないんですかね。

金子

なーるほど。そっか。

栃尾

そういう、適切なぐらいのサイズのインフルエンサーっていうことになるとは思いますけどね。タダでやってくれる。

金子

またお金が必要ってことですね。

栃尾

まあ、ビッグな人だったらね。

安田

そしたら広告出してるのとあんま変わんないっていうか。

栃尾

でも、その人がたとえばめちゃくちゃ気に入ってくれたら、その人は利益うんぬんっていうよりも、そうじゃなくて宣伝してくれますよね、たぶん。

安田

うん。そっちのほうがいいよね。

栃尾

そういうのがいいと思う。

金子

ああ、そっか。通ってくれたりとか?

栃尾

とか、そうそうそう。

安田

本物のインフルエンサー的な発信として、純粋に気に入ってやってくれるといいですね、一番。

金子

ああ、たしかにね。

栃尾

そうですね。そういうふうなことを狙うっていうのもひとつですね。

安田

難しそうですけどね。

栃尾

うん。。

安田

なるほどね。ホリエモンみたいに罵るっていうのはどうですか?

金子

えっ?

栃尾

何を罵るんですか?

安田

なんか、何かを(笑)「この貧乏人め!」みたいなのとか、よく堀江さんやってるじゃないですか(笑)

金子

(笑)

栃尾

あ、そうなんですね(笑)

安田

いや、そういうイメージなんですけど。

栃尾

それで賛否が生まれて炎上……

安田

賛否が生まれるリゾート。

栃尾

(笑)そうなんだ。結構リスキーですよね。

安田

なかなかリスキーですね。

栃尾

そうですね。

金子

ブランド力がある場所なんですかね。

安田

うーん、マジメに答えるならば、この方は情報発信する役割ですよね。どういうふうに発信するかっていうのは、ブランドをつくる上でたしかに大事なんですけど、何を発信するのかっていう元にやるやつがないと発信しようがなくて、「何を発信するか」×「どう発信するか」なんですよね。で、この人はたぶん「どう発信するか」っていうのを一生懸命考える役割だと思うんですけど、そもそも、たしかにブランドになる元になる、何もないと発信しようがないんで、それをつくらないといけないですよね。

栃尾

うんうん。

金子

うん。

安田

だから、先ほど栃尾さんがおっしゃってたように、サーファーの聖地みたいな場所なんだったら、それをブランドの軸に据えてもいいし、近所の食材をとにかく、すごくめちゃくちゃおいしい料理に変えるシェフがいるんだったら、それを軸にしてもいいし。それがないんだったら、何かしら仕込まないとだめですよね。つくらないと。

栃尾

うん。

金子

ブランドとして発信する何かをですか?

栃尾

強み?

安田

やっぱネタがないと。

金子

強み。ネタ。

栃尾

強みみたいな?

安田

必ずしも強みじゃなくてもいいんですけど。

金子

ネタ?

安田

うん。人が「あ、面白い」とか「誰かに教えてあげよう」って思うような元になる、私は「違和感」と呼んでますが。

栃尾

なるほど。

安田

それはいろんなやり方があるんですけど、僕はその「違和感」を使うのが得意で、本来ならばそこにないものをつくっちゃうってことですね。僕がやったのだったら、会社の中にバーをつくっちゃうとか。

金子

なるほど。

安田

そうすると、レストランだったら、たとえばデカいワインセラーがあっても何の不思議もないんですけど、採用の会社にワイン1,000本ぐらい入ってるワインセラーがあると「なんでなの?」っていう。当時はですよ。いまだったら、それが仕掛けだってバレちゃいますけど。だから、いまでも「リゾートになんでこれがあるんだ?!」っていうものをつくっちゃえばいいんじゃないですかね。

栃尾

ふーん。

金子

えー、何だろう。

安田

そういう意味では、サーフィンとかおいしい食材っていうのは結構王道なんですよ。もちろん王道が悪いわけじゃなくて、そういうブランディングもありで、僕は結構“邪道”が好きなんで、僕だったら、そこにない、「リゾートになんでそんなのがあるの?!」みたいなネタをつくっちゃって、それを軸にやりますね、僕だったら。

金子

スタジオですね!

安田

スタジオ??

金子

ふふ(笑)なんかスタジオ、全部に。

安田

まあ、それでもいいかもしれないです。はい。

栃尾

なるほど。そしたら、この方はSNSとか発信の担当ではあるけれど、「中身をどうしようか」みたいなことまでちょっと入り込んだほうがいいってことですか?

金子

あ~。

安田

本来この人の仕事じゃないんだと思うんですけど、そこに踏み込めるようになればですね、たぶん、この方の収入は劇的に上がると思います。

金子

おーっ!

栃尾

はいはい。

安田

「ニュースがあるから、それを文章にしてくれ」とか「発信してくれ」って言われて発信する仕事は、できる人はいっぱいいるじゃないですか。だけど、ネタを考えてつくるっていうことはほとんどできないんで、それができると一気に価値が上がりますよね。

栃尾

うんうん。

金子

なるほどー。

安田

だから、「なぜここに人が集まるの?」とか、「なんでここはこんなに有名になったんだろう」みたいなところをちょっと研究してみて、調べてみたらいいんじゃないですかね。

栃尾

他社を、って感じですか?

安田

はい。

金子

研究。

栃尾

で、その中の違和感を見つけてくって感じ?

安田

本来ならばそこにないものをつくるっていう。まあ、いろんなやり方あると思うんで、この人なりのやり方をつくってもいいと思うんですけど、私の場合は、そういうものを埋め込むっていうことを意識してやってますね。

栃尾

はい。

金子

ふーん。

安田

ということで、お三方のおまとめを。

金子

お願いします。

栃尾

まとめると、安田さんの場合は違和感であるけれど、たとえば強みみたいなことでもいいかもしれないですけど、とにかく何かネタが必要で、そのネタをまずは考えるのがいいんじゃないかと。

安田

はい。

栃尾

で、それについて発信しっていったらどうでしょうか、っていうことですかね。

安田

そうですね。

栃尾

はい。

金子

うん。

安田

……ということで、はい。

栃尾

(笑)

金子

(笑)

安田

本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。


*本ぺージは、2020年4月1日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから


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安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
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金子亜祐美
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