【読むPodcast | ゲリラマーケティング】「かつやくカレッジの正体」2020年5月6日配信

第397回 かつやくカレッジの正体
5月から講師をすることになった“かつやくカレッジ”について。
その目的をお話しさせていただきます。
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

こんなときこそ栄養をとりましょう!金子亜佑美です。

安田

安田佳生です。

栃尾

今回は、安田さんがなにやら宣伝をなさりたいと言っております。

安田

はい。

金子

おっ、なんだって!?

安田

宣伝というか……まあ、宣伝なんですが(笑)

栃尾

(笑)

安田

こんど『かつやくカレッジ』というものをやることになりまして。まあ、僕がやるわけじゃないんですが、その宣伝をしようかなと。

金子

かつやくかれっじ??

栃尾

安田さんがやるわけじゃないんですか?

安田

僕は講師で呼ばれてるだけ。就職活動とか、ちゃんと就職したことない人っているじゃないですか。履歴書の書き方とか面接のやり方とかがぜんぜんわからない、そういう人たちに就職のやり方を教える学校というのが最近あるんですね。

金子

へぇ~。

栃尾

へぇ~。

安田

で、そういう学校から新しく、松戸っていうところでね……知ってます?千葉に松戸っていう街があるのを。

金子

松戸?知ってますよぉ~。

安田

知ってますか。

金子

はい。

栃尾

はい。

安田

房総半島のほうだと思うんですが。もうちょい近いかな。(※松戸は千葉の北西部です。)

金子

我孫子に住んでました、昔。

安田

ああ、そうなんですか。で、そこのブランディングを手伝うことになって。就職塾っていっぱいあるんで、ただ就職するだけじゃつまらないじゃないですか。だから、就職するだけじゃなく、就職したあとにその会社でとことん、とんでもなく出世する方法を教えるというのはどうかと。

金子

えっ、すごい!ほぉ~。

栃尾

ふーん。

安田

で、なんだったら、その会社をやめて自分で事業をやっても成功しちゃう、何やっても成功するよという人を……

栃尾

やばい。

金子

何やっても成功!?

安田

ほとんど働いたことがない、とにかく楽がしたい、そういう未経験の人たちに“必殺技”を教えるというのをブランドの中心に据えようということになったんですね。

金子

えーっ、楽して過ごしたいっていう人に、何やっても成功できるようにするって、すごいことじゃないですか。

安田

すごいでしょ?

金子

うん。

栃尾

魔法ですね。

安田

そう。それをブランドの柱にするということが決まったんですよ。

金子

おぉ。

安田

で、『就職カレッジ』っていう名前を『かつやくカレッジ』に変えまして、会社でも社会でも活躍できるってことで……ってなったんですけど、「その事業を誰がやるんだ?」という話になりまして。「そんな、活躍誰でもさせるような事業をできるやつはいないぞ」となりまして。で、私が結果的に……

金子

抜てきされたと。

安田

まあ、「おまえが言い出したんだから、やれ」と(笑)

金子

(笑)

栃尾

安田さんの企画で、誰がやるかはそもそも未定だったけど……ってことですか?

安田

私は「そういうコンセプトで事業をつくっていたら面白いんじゃないの?」ということでやったんですけど、言い出しっぺということで、結局、去年の年末をつぶしてですね、どういう人が活躍するのか、どうやったら楽してお金を稼げるようになるのかということをひたすら研究しまして。

金子

えーっ。

安田

で、90分の授業を3本にまとめ上げましてですね。

金子

えっ、それだけ?!

栃尾

そんなんで手に入るんですか?

安田

はい。

金子

90分の授業を3本でいいんですか?

安田

3本。はい。

栃尾

ホントですかぁ?(笑)

金子

ホントですか?(笑)

安田

(笑)。まあ、実際にカレッジは1週間ぐらいあるんですけど、そもそも就職しないと活躍できないんで。基本、そのカレッジは就職する方法を教えてくれるんですけど、僕はその中で、就職したあとに活躍するほうを教えるスペシャリストとしてやるわけですね。

金子

就職後にたずさわってくださる?

安田

そうそう。

金子

なるほど。

栃尾

じゃあ、カリキュラムが別にもあって、その中の一部を安田さんがやられてるってことですか?

安田

そうです。

金子

へぇ~。

安田

初回に限り3日間やると。で、2回目以降は他の人にやり方を教えて、まあ、僕がつくったカリキュラムではあるんですが、ずっと僕がやるわけにもいかないんで、初回に限り私がやるということになっておりまして。

金子

ふーん。

栃尾

すごい。

安田

まあ、でも、オリジナルでつくりました。

金子

すげー。

栃尾

ふーん。

安田

基本的にはですね、世の中でいまの時代、活躍できるのがどういう人かっていうのが1話目で、就職したことがない、働いたことがない人のほうが圧倒的に有利だというふうに私は思ってまして。

栃尾

ふーん。

金子

なんで??

安田

せっかくアドバンテージがあるのに、普通に就職して言われたとおりやってると、そのアドバンテージがなくなっちゃうんで。

金子

あ、なるほど。ふーん。

安田

だから、「就職しても、こういうことは言うこと聞いちゃだめよ」っていうことをちゃんと教えて、「あなたには、こういう先行しているメリットがあるよ」ということを教えるっていうのがひとつですね。

栃尾

ふーん。

金子

なるほど。

安田

あとの2つは、結局、私はですね、会社であろうがなかろうが稼ぐ方法、そのための究極のスキルは2つだと思ってまして。

金子

おぉ!

安田

お二人はご存じだと思いますが。

栃尾

えっ、何ですか!?(笑)

安田

集客と商品開発ですね。

栃尾

あ~、はい。

金子

あ~、なるほど。

安田

だから、どうやったら集客できるようになるかっていうのと、自分で商品をつくれるようになる方法と、この2つを伝授すると。

金子

その人に合ったスキルを伝授してくださるってことですか?

安田

その人に合わせるわけじゃないんですけど。まあ、普遍的なスキルですかね、もうちょっと。

栃尾

ふーん。

金子

ああ、そうなんだ。そっか、世の中に対して普遍的に?

安田

はい。

金子

なるほど。

安田

基本的にどこの会社に入っても必ず評価されることって、その会社の利益に貢献することなんで、いままでいなかったお客さんがどんどん来るとか、あるいはいままで売れなかった商品が売れ出すとか、新しく売れる商品をつくってくれるとかっていう人って絶対出世するし、しないんだったら、やめて自分でやっても食っていけるし。

金子

たしかに。

安田

はい。いままで実は僕が会社をやめて、私も社員がもともと200人いたんですが、社員を動かしながら利益を上げるっていうことはやってたんですけどもね、自分ひとりになったときに食べる方法がなかったわけです。そこで、5年ぐらいかけて編み出してきた必殺技と。

栃尾

すごい。これって、「まともに働いたことがない」みたいなのが絶対条件なんですか?

安田

うーん、そうですね。

金子

えっ、そうなんだ。

安田

まともに会社員をやったことがない人を特に募集しているっていうことですね。

栃尾

あ~。じゃあ、そのへんはちょっとあいまいというか。

安田

逆にディスアドバンテージはありますね。なぜかというと、「仕事とはこういうもんだ」とか「営業ってこういうもんだ」っていう、ある程度先入観があるんで、まったくまっさらな状態のほうがたぶん効果は発揮しやすいと思うんですが。

栃尾

へぇ~。

金子

ふーん。

安田

いま働いてて、あるいは働いた経験があって学びたいっていうのは、それはべつにいいんですが、ただ、自分の過去の経験とか知識を自己否定できるかどうかでしょうね。

金子

なるほど!

栃尾

なるほどねぇ。

安田

ないほうが教えやすいんですよ。スポーツとかでもよく言うじゃないですか。自己流で変な型があるよりは、ゼロからプロに習ったほうがいいと。

栃尾

そうですね。

金子

うんうん。

安田

まさにそんな感じですかね。

金子

なるほど。

安田

あとは、「楽したい」っていってもですね、「家でずっと寝てたい」とか、そういう人は正直言って無理なんで。

栃尾

どのへんが「楽」なんですか?

安田

まず、自分がやりたくないことをやらずに済むっていうことですね。

栃尾

苦痛ですよね。

安田

あと、働く時間がめっちゃ短くなるとか。

栃尾

おぉ。会社員でも?

安田

はい。

栃尾

へぇ~。

安田

まあ、なんでしょう、楽するためなら努力できる人っていう。

栃尾

うんうん。「楽」というか、「快適」みたいなことですかね。

安田

はい。ダラ~ッとしたいわけじゃなくて、本気で楽して、それでもなおかつ「お金持ちになりたい!」というエネルギーのある人。

金子

結構いそうだなぁ~。

安田

あと、なんていうんでしょう、ちょっと世の中のレールっていうか、「本来、こういう人がやっぱりちゃんとしてるよね」っていうところから外れちゃってる人。

金子

はははは。私、行かないとだめかな、これ、もしかして(笑)

栃尾

(笑)

安田

(笑)。そういう人が特に個人的には非常に育てやすいんで。

金子

ふーん。

栃尾

へぇ~。年齢制限とかあるんですか?

安田

あります。

金子

あるの!?(笑)

栃尾

えっ、あるんですか?

安田

いや、僕がつくってるわけじゃなくて、かつやくカレッジさんが。

栃尾

にはある?

安田

はい。

金子

いくつからいくつまでですか?

安田

20代から30代前半ぐらいまでじゃないですか。

金子

あー終わった(笑)

栃尾

10代はだめなんですね。

安田

えっ?

栃尾

10代はだめなんです?高卒とか。

安田

10代でもいいですよ。

栃尾

あ、いいんですか?

安田

はい。高校2年生の子が実は応募してきて、「まあ、いいんじゃないの」ということで。

金子

うぃえ~!

栃尾

いいと思います。学校行けない子とかね。

安田

はい。高校を途中でやめて、めっちゃ稼ぎたい人だっているでしょうし。

栃尾

そっちのほうがいいかもしれない、大学行くより。

安田

ということで、興味があれば「かつやくカレッジ」というふうに検索していただくと、『バンザイ!むしょく!』という動画が出てきますんで。

金子

最高かよ(笑)

栃尾

(笑)

安田

(笑)

栃尾

これ、授業料はお高いんですか?

安田

授業料はタダです。

栃尾

やばっ(笑)

金子

えっ!?

栃尾

やばいよね(笑)

安田

最初の20人は基本的に無料で、あと何か月間かは無料になるかもしれないですけど、ただ、2回目以降は僕は臨時講師で、僕がつくったプログラム以外の講演、まだ考えてないんですけど、をちょろっとやるだけで、全部のプログラムを教えるのは初回だけです。

栃尾

じゃあ、初回行くしかないですね。

金子

ホントだね。

安田

ライブ配信とかも、この折なんで、やってるんで。

栃尾

あ~、すごい!

金子

すばらしい~。

安田

もし見たいという人がいたら申し込んでください。

栃尾

はい。

金子

うん。

安田

ということで、本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。


*本ぺージは、2020年5月6日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから

▶▶かつやくカレッジの詳細はこちらから。開催日程は記載中の日程とは異なる場合がございます。


ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。

安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
emitochio.net

 

 

 

金子亜祐美
プロフィールはこちらから

 

 

感想・著者への質問はこちらから