


全国外食チェーン「すかいらーく」にて30歳にして最年少部長に抜擢、その後外資系コンサル会社との連携による“地獄の42週間”と呼ばれる実地マネジメント訓練を経て、全国100名以上のマネージャー教育を指導してきた──そんな「現場を知り尽くした男」福井が、30日間で企業の課題を見抜き、確実なアクションプランを提示します。
はじめまして、本サービス提供者の福井基博です。
売上はあるのに利益が出ない。どこにムダがあるのかが分からない。現場が疲弊していて退職も多い。そんな声を、私はこれまで何百社もの企業トップから聞いてきました。
結果、高いフィーを払ってコンサルタントを入れ、データ満載の分析結果をもとに改善を試みるも、なぜだか現場にはまったく根付かず、課題の解決どころか悪化すら招いてしまう。
なぜこういう事が全国で起こりまくっているのか。結論から言えば、マネジメント側の意図と現場の実態がマッチしていないからです。
そういう意味ではわたくし福井は、すかいらーく7店舗で働いてきたバリバリの「現場人間」です。その上で、有名シンクタンクへの出向、すかいらーくの創業者4人からの直接指導、そしてトップレベルの外部コンサルティング会社との協業にて、本格的に「マネジメント」を学びました。
つまり「現場」と「マネジメント」両方を知る人間だということです。
この実績・経験を活かして、私はこれまで数多くの企業を立て直してきました。会議室ではなく現場に足を運び、人に話を聞き、数字を見て、習慣を見直す。そうして“当たり前にやるべきことができていない”状態を正すことで、企業は驚くほど健全化していきます。
30日後には、貴社の経営課題が“見える化”され、黒字化への道筋が具体的に描けているはずです。
慶應義塾大学理工学部卒業後、すかいらーくにて新業態開発や出店戦略を担当し、マーケティングやマネジメントの基礎を習得。その後、焼き鳥チェーン「備長扇屋」の展開を成功させ、印刷事業の再建や外食事業の立て直しにも尽力。2004年からVIAホールディングスの子会社であるフードリームで社長を務め、赤字続きの外食事業を黒字化。ハンバーグ、ピザ、中華など多彩な新業態を開発し、事業の柱を築く。2007年に独立後、飲食店の運営と並行して、JR四国グループをはじめとする再生・再建プロジェクトに参画。数々の企業の黒字化を達成するほか、無人販売や魚屋の再活性化にも携わる。経営改革、組織再編、業態開発を得意とし、現場主義の実践を重視する「再建請負人」。
経営者様と1対1でじっくり時間をかけて現状を整理。単に「困っていること」を聞くだけではなく、「何を変えたいのか」「なぜ今なのか」「変わった先にどんな理想があるのか」までを深掘りします。また組織全体の構造や意思決定の流れなどを分析しつつ、目的を明確にしていきます。このプロセスが、のちの提案内容の“核”になります。
実際の現場へ足を運び、そこで働く人たちの声を聞きつつ、仕事の進め方をなどをじっくり観察します。繁忙日・閑散日・曜日特性なども加味してタイミングを設定し、4回以上の訪問を行います。その中で現場責任者やマネージャー、時にはパート・アルバイトスタッフにまで話を聞き、マネジメントラインに上がってこない実態も明らかにしていきます。
「人手不足に見えるが実はマネジメント不足」や、「業務効率が悪いと思われていたが評価制度が成果を妨げていた」など、ヒアリングと現場訪問で得た情報をもとに、課題を言語化していきます。そのうえで、「すぐに変えられること(短期)」と「時間をかけて根本から変えること(中長期)」を切り分け、優先順位をつけて整理します。
単なる「提案書」ではなく、実際の現場に反映させる実務直結のアクションプランを提示します。内容は経営層だけでなく、現場リーダーが見ても分かりやすいものに落とし込み、プレゼンテーション形式で説明。必要に応じて、次のステップである“伴走支援”への接続も視野に入れてお話します。
長年にわたり赤字が続いていたうどんチェーン。支援前は「味は良いが、回転率が悪い」「スタッフの定着率が低い」などの課題を抱えていました。現場オペレーションの見直し、ピークタイムの人員配置改善、数値指標の導入などを通じて、経営改善を実施。その結果、グループ内で最も収益性の高い事業へと転換しました。
高級食パン業界で一世を風靡した企業。類似店舗の乱立により一度はブランド撤退寸前にまで追い込まれていたが、現場体制の立て直し、販売導線の改善、原価管理の徹底を行い再稼働。消費者とのコミュニケーション設計やリブランディング支援も行い、最終的に投資ファンドからの再評価を受け、順調に事業再生中。
創業数十年の中堅印刷会社でしたが、工場の稼働率が大きく低下し赤字が常態化。工程分析により「ロス時間の多さ」「段取り替え頻度の多さ」などを可視化し、稼働計画の再設計、班長教育、日報フォーマットの刷新などを行うことで、現場の意識とスピードが大幅に改善。2ヶ月で黒字転換を実現しました。
* 対象期間:約30日間
* 現場訪問回数:4回以上(1回あたり4〜6時間)
* 交通費:実費別途
* 実行プラン納品形式:書面+プレゼン
飲食・小売・製造・物流など、日々オペレーションが発生する業種を主な対象としていますが、「本気で状況を変えたい」という企業様であれば遠慮なくご相談ください。
目安として、社員数10名以上・年商10億円以上の企業を想定しています。それ以下の規模でも支援は可能ですが、本プログラムは「現場と経営のズレが生じ始める段階」で最も効果を発揮するよう設計されています。創業フェーズやスタートアップより、ある程度組織が複雑化している企業が対象です。
初回ヒアリングと最終報告には、必ず経営者様にご同席いただく必要があります。ただそれ以外の工程については、現場を中心に進行するため、そこまでお時間や手間を取らせることはありません。
ご支援の内容や現場訪問の頻度によって異なるため、個別にお見積もりいたします。ご要望をうかがった上で調整いたしますので、お気軽にご相談ください。
興味を持ってくださった方は、
以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
福井が詳細説明致します。
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