「あといくら報酬が高ければ、彼は辞めなかったのか?」大切なのは金額の多寡だけではありません。社員が“納得”できる評価と報酬の仕組みがあるか。これを事前に把握することが、本来なら避けられる離職を防ぐ鍵となります。
ひとつでも思い当たれば、
それは危険な兆候です
待遇も悪くない。社員も大事にしている。なのに期待していた若手から静かに辞めていく。
現場はリーダーたちに任せており、リアルな空気感までは把握していない。
年1回の社長面談。社員の核心に触れたくても、どう切り出せばいいか分からない。
良かれと思ってアドバイスしても、社員が嫌そうな顔をする。
「実家に戻る」「他にやりたいことがある」。お決まりの退職理由に、心のどこかで納得していない。
社長であるあなたは、社員の意見に耳を傾け、より良い会社にしようと日々奮闘しているはずです。それなのに、あなたの想いは伝わらない。まるで自分と社員の間に見えない分厚い壁がある気がする。そんな中、突然突き付けられる「辞めます」の一言。

それは「社員のホンネ」を引き出せていないこと。たったそれだけです。熱心な経営者ほど、社員とはきちんとコミュニケーションが取れていると信じています。しかし社員は、社長や上司に決して本音を語ろうとはしないのです。
「こんなことを言ったら、評価が下がるかもしれない…」
「言っても無駄でしょ。どうせ分かってもらえるはずがないし…」
「職場で波風を立てるくらいなら、いっそ自分が我慢すればいい…」
こうした自己防衛や諦めの気持ちが、彼らの心に固いふたをしてしまっているのです。

だからこそ、従来のアンケート形式のサーベイでは意味がありません。そこで集まるのは当たり障りのない“建前の回答”ばかりです。それでは組織の根本的な病巣は見えてきません。
本当に必要なのは、何のしがらみもない第三者のプロが、一人ひとりの心に深く分け入り、安心できる空間で、奥底に眠る本音の言葉を丁寧に、じっくりと引き出すことなのです。
数多くの現場でホンネを引き出してきた専門家、私、佐藤洋介にお任せください。
『ホンネを引き出す人力サーベイ』は、よくある無機質なWebアンケートとは全くの別物です。豊富な現場経験を持つプロが、上司の代わりに社員一人ひとりと50分間対話し、組織の健康状態を隅々まで可視化する、他に類を見ない特別なサービスです。
株式会社グロウスブレイン 代表取締役
佐藤 洋介(さとう ようすけ)
らしさ仕掛け人プロデューサー
国家資格2級キャリアコンサルティング技能士
国家資格キャリアコンサルタント
25年に渡り、全国の中小企業の「人」と「組織」の課題に一貫して向き合い続ける専門家。そのキャリアを通じて手掛けた面接・キャリア面談は3万件を超え、研修登壇も400回以上にのぼるなど、圧倒的な現場経験を積む。
数多くの経営者と社員、双方の「本音」に耳を傾ける中で、企業の成長を阻害する根本原因が、経営層と現場の間に生じる“本音のズレ”にあると確信。国家資格キャリアコンサルタントとして、採用・育成・定着の仕組み化、チームビルディング、組織改革を得意とし、多くの企業で離職率の改善と組織の活性化を実現。
机上の空論ではなく、常に現場に密着した実践を重視する、経営者と社員の想いを繋ぐ「本音の翻訳家」。

このサービスが提供する価値のすべて
先手を打てば防げる離職のパターンは、大きく分けて3つに集約されます。この3つの火種が燃え広がる前にその存在を突き止め、最適な消火方法を提示します。

「あといくら報酬が高ければ、彼は辞めなかったのか?」大切なのは金額の多寡だけではありません。社員が“納得”できる評価と報酬の仕組みがあるか。これを事前に把握することが、本来なら避けられる離職を防ぐ鍵となります。

「自分の頑張りを、社長や上司は見てくれているのだろうか…」この孤独感が、静かに社員の心を蝕んでいきます。承認欲求が満たされない時、人はより自分を評価してくれる場所を求め始めます。解消の鍵は、一人ひとりの特性に合わせた社内コミュニケーションの質と量にあります。

採用後、OJTという名のもとにいきなり現場に放り込んでいませんか? 特に今の若手は、最初の5日間でしっかりと育成の基礎を固め、安心感を与えなければ、才能を開花させる前に「この会社は無理だ」と見切りをつけてしまいます。
どんな大きな問題も、最初は小さな火種から始まります。
社員の定着と離職の分かれ道は、この火種をいかに早期発見し、適切に手を打てるかにかかっているのです。
『人力サーベイ』導入後、
貴社にはこんな未来が待っています!
社員のホンネと組織の課題を正確に把握するからこそ、的確な打ち手が可能になり、会社は力強く成長します。
離職率が劇的に改善
離職を考える社員が抱える、「本音の退職理由」や「不満の共通パターン」を特定します。その根本原因に直接アプローチすることで、的確な人事制度の改善が実行でき、離職率が劇的に改善し、優秀な人材が定着する組織になります。
自走する組織へ変貌
社員の「やらされ感」を生む原因や、上司とのコミュニケーションギャップを明らかにします。これにより、一人ひとりの強みを活かす役割設計や目標設定が可能になり、社員のエンゲージメントが高まり、指示待ちではなく自走する組織へ変貌します。
採用力もぐんぐん向上
社員が本当に感じている「この会社で働く理由」や、まだ言語化されていない“隠れた誇り”を発見します。その生の声を求人メッセージに反映することで、求職者の心に響くリアルな魅力が伝わり、採用力が向上します。
風通しの良い企業文化が醸成
社長や上司には決して言えない本音や、経営層と現場との間にある“温度差”を具体的に可視化します。これを元に安心して発言できる対話の場を設計することで、社長と社員の間の見えない壁がなくなり、風通しの良い企業文化が醸成されます。
社長本来の仕事に集中できる
社内の見えにくい対立構造や、人間関係トラブルの真の発生源を特定します。これにより、経営者が本当に介入すべき課題が明確になり、事業戦略という本来の仕事に集中できます。
このように国家資格者によるキャリア面談の導入は、貴社が人材育成に本気で投資している何よりの証明となります。この事実を求人票に明記するだけで、成長意欲の高い優秀な人材を惹きつけ、採用活動で他社と差別化もできます。

これまで幹部が全社員と面談していましたが、佐藤さんのレポートを見て愕然としました。『え?何これ!? なんでこんなことまで引き出せるの?』と。我々が全く把握していなかった若手の不安や、教育体制への具体的な不満が次々と…。正直、耳の痛い話もありましたが、おかげで手遅れになる前に具体的な対策に着手できました。今では、以前辞めそうだった社員が、別人のように前向きに働いてくれています。この価値で33万円は、正直安すぎると感じています。

工場のチームワークも良く、表面上は問題ないように見えていました。しかし内心では『現場社員の本音が分からない』という長年のモヤモヤを抱えていました。
佐藤さんの面談後のレポートには、設備の老朽化や将来のキャリアパスに対する、現場社員の根深い不安など、薄々感じてはいたものの、見て見ぬふりをしてきた課題が並んでいました。レポートのおかげで、課題解決の優先順位が明確になり、今は継続してチームビルディング研修をお願いしています。会社の空気が明らかに変わりましたね。

STEP1|初回ヒアリング
貴社が抱える課題や組織体制について、経営トップに詳しくお伺いします。

STEP2|面談対象者の選定
社長・人事担当者様との打ち合わせに基づき、最も効果が見込める面談対象者を決定します。

STEP3|個別面談の実施(対面orオンライン)
貴社へお伺い、またはオンラインにて、佐藤が一人ひとりと真摯に向き合います。リアルな対面での面談を推奨しております。

STEP4|レポート提出・対策会議
各種レポートを提出し、現状の課題と今後の対策について、経営陣の皆様とディスカッションさせていただきます。
【毎月2社限定】ホンネを引き出す人力サーベイ
特別価格:33万円(税込)

はじめまして、佐藤です。
これまで3万人以上の社員の方々と面談をしてきて、痛いほど分かったことがあります。それは、ほとんどの社員は社長や上司に「心に抱えるホンネ」を言わないということです。
「社員のためを思ってやっているのに、なぜか伝わらない」
「社員は家族だと思っているのに、なんとなく距離を感じる」
経営者であれば、誰もが一度はそんな想いを抱えたことがあるのではないでしょうか。
その孤独感の正体は、社長と社員の間に生まれてしまった、ささいな、しかし致命的な“本音のズレ”です。
私の役割は、この“本音のズレ”を翻訳し、繋ぎ直すこと。
社員の心の中にある、ささやかでも重要な“火種”を見つけ出し、それが燃え広がって手遅れになる前に社長にお伝えすることです。
一見やる気がなさそうに見える社員の中にも、じつは素晴らしい可能性が眠っていることもあります。まずは、その声に一緒に耳を傾けてみませんか。
「もう、人のことで悩みたくない」
その切実な想いに、私の全経験をかけてお応えします。