会社を売却する気はないけれど、経営の実務は誰かに任せたい。しかし社内に適当な人材はおらず、人材紹介で来た人に任せるのも不安。そんな風にお考えの経営者さんは少なくありません。

そこで、担当企業8,000社・人材面談20,000人以上の実績を持つ石塚が、COOピンポイント求人サービスを始めます。

「COOピンポイント求人」は、応募者の中から石塚が厳選した人材を、御社のCOO（最高執行責任者）として活用いただくサービスです。

COOピンポイント求人は人材紹介ではありません。優秀なCOOが自らアプローチしたくなる求人票を作り、無料媒体を駆使してターゲットを一本釣りするシステムです。

まずは経営トップの取材をさせていただき、魅力的な求人の元となる情報を引き出していきます。

優秀なCOOにもさまざまなタイプが存在します。どのタイプに絞り込み、どんな求人を作成するのか。ここに我々のノウハウがあります。

※求人を成功させるために必要な条件（年収など）をご提案させていただきます。貴社とのすり合わせによって決最終定します。

「COOピンポイント求人」サービスは、事業再生・V字回復のためのサービスではありません。また、売却を目的とするPEファンドとも違います。

「COOピンポイント求人」が請け負うのは、ある程度安定した売上・収益・リソースのある事業です。

目指すのは「現在の経営者の仕事を代替する」ことであり、「傾いた経営を立て直してもらいたい」というニーズには合いません。

本サービスでマッチングするのはプロCEO（最高経営責任者）ではなくプロCOO（最高執行責任者）です。

「外部から来た人材の経営」と聞いて、多くの方がイメージするのは前者でしょう。有名企業出身で、テレビやネットにもよく取り上げられ、SNSでは何万人ものフォロワーがいる。言わば「有名人」が経営を担当するケースです。

そういう人は投資ファンドから声がかかり連れて来られる場合が多く、ミッションは「業績のV字回復」や「株価の向上」、そしてその先にある「M&A」や「株式上場」です。そのために、コストカットやリストラで短期的に数字改善を行う場合も少なくありません。

本サービスが紹介するのはそういう人材ではありません。個人のブランドや知名度で勝負するのではなく、あくまで実務に特化して経営執行を行うタイプです。

本当に有能なCOOは引く手数多です。会社の規模にもよりますが2000万円前後の年収が妥当であると我々は考えております。

もっと払ってもいいから優秀な人を確保したい。もう少し報酬を抑えて採用したい。様々な事情がおありだと思いますので、求人を作る際に相談しながら決定していきましょう。

※あまりに条件が悪い場合は応募者が来ない可能性があります。そうならないように条件を擦り合わせさせていただきます。

有能なCOOは紹介会社には登録しません。自ら条件の合う会社を探し、自ら積極的にアプローチします。

有料媒体に掲載しても魅力的な求人でなければ見向きもされません。逆に魅力的な求人であれば、それが無料媒体であろうとも同じ反応をしてきます（そもそも有料か無料かは応募者にはわかりません）。

そして我々が無料媒体を使う最大の理由は掲載期間です。有能なCOOは転職に要する期間がかなり短いです。つまりその期間に求人が出ていなければ取り逃してしまいます。

相手がいつ情報収集を始めるか分からない以上、1年を通じて求人周知を続けることが必須なのです。

これを有料媒体でやるととんでもないコストがかかります。魅力的な求人であれば無料媒体で同じ効果があります。

以上の観点から我々は無料媒体のみを活用させていただいております。

※無料媒体にはハローワーク・エンゲージ・タウンワークなどがあります。これらの中から貴社に適したメディアを厳選して掲載します。

・優秀なCOOの採用に高額な紹介料は必要ありません
・優秀なCOOの採用に高額な求人媒体も必要ありません
・必要なのは魅力的な求人と本物を見分けるスクリーニング技術です
・まずは貴社の募集条件と事業内容をお聞かせください
・採用成功確率がどれくらいあるのか正直にお伝えさせていただきます

石塚がスクリーニングする期間は6ヶ月間です（採用が成功した時点で終了となります） ただし応募者がゼロの場合は期間を延長させていただきます。

※COO採用にかかる期間は通常4〜6ヶ月ですが、相手の事情によって1年前後かかることもあります。

このサービスを始めるきっかけは、大手有名企業６社の「新規事業推進責任者」「事務局長ポジションの優秀人材」とミーティングしたときに遡ります。彼らは各社のエース・優秀人材。私は興味本位で６名に質問しました。

「もしも、あなたが転職するなら〇〇リーチや〇クルー〇ダイレクトに登録しますか？」

答えは全員が「NO」でした。

では、転職を考えた時にあなたは具体的にどうするのか？と続けて質問をしますと、

1位：ネットワーカーで1番信頼できる友人か知人に相談する。同じく1位：Google検索で求人を見る。ぐっと下がって、3位：1番信頼できる友人か知人から紹介された転職エージェントに会うでした。

これはつまり、自分と企業の間に、価値がない余計なものは要らない、大事な転職は自分でやりたい、という気持ちが強いということです。

転職市場には「自分で直接企業にアプライ（応募）したい」優秀層があきらかに存在します。LinkedinというSNS経由での転職が流行っていることなどは、その１つの現れかと思われます。

彼らの思考をベースに「COOピンポイント求人」という、これまでにない採用のカタチを考えました。