こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
元女優の知人の活躍がとても目覚ましく、正直驚いています。
30代に入ってからの転身組。
女優としては大きく花開くことはありませんでしたが、複数のメディアを運営する会社とライター契約をしてからは、彼女の良さがどんどん引き出されている気がします。
全国を飛び回り、取材をし、さまざまな記事を書いている彼女。
女優とライターは、全く別モノのように感じますが、間違いなく彼女の記事は女優だった経験がいきています。
読み手を魅了し、楽しませてくれる記事ばかりなのです。
中でも光っているのが、彼女が写る写真。
美人とかそういうことを抜きにして、目を奪われます。
時には満面の笑顔で、時にはコスプレをしてゾンビになり、時には大きな口を開けてご当地の名物料理を食べる……。
ひとつの記事内でも衣装やメイクが違う写真が複数掲載されていることもあり、おそらく1本の取材だけでも相当な費用がかかっていることでしょう。
本気が伝わると言いますか、どれも何かを訴えてくるようでなりません。 もちろん、しっかりと取材もされています。
それら全ての費用は会社が負担。それも快く出してくれているのだそう。
安田は過去にこんなことを言っていました。
社員に無駄な給料を支払わず、とことん仕事をさせる。それがこれまでの儲かる会社経営。でもそれでは良い人材が採用が出来ない。だからお客さんも離れていく。社員にたくさん稼がせて、出来るだけ楽しく働いてもらう。すると良い人材が集まり、お客さんにも喜ばれる。それがこれからの儲かる会社経営。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) October 18, 2017
彼女曰く、報酬はとりたてて多くはないとのことですが、仕事がとにかく楽しいのだそうです。
会社が彼女の良さを理解し、存分に引き出されているのでしょうね。
聞くところによると、彼女のような記事を書きたいというライター志望者からの問い合わせも増えているのだとか。
何が必要な経費なのか、優秀な人材をどういかすのか。
そこが社長の腕の見せ所なのかもしれませんね。