こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
世界を舞台に活躍する前衛芸術家の草間彌生さんをご存知でしょうか。
ちょうど現在六本木で大規模個展が開催中なので、名前を耳にした方も多いのではないかと思います。
実は私、瀬戸内海の直島までカボチャのオブジェを観てからというもの、彼女の大ファン。彼女の作品には、特別美術に詳しいわけではなくても惹かれる確かな魅力があります。
でも、ずっとその輝きの理由が分からずにいました。そんなときに安田のツイートを目にし、気がついたことがあります。
無人島で生き残るために、知力や体力はあった方がいい。だが最も必要なのは好奇心と想像力である。小さな発見を素通りせず、無人島での暮らしをより楽しく、より快適に変えていく力。好奇心と想像力を欠いた人生は、ただ生きることだけが目的になってしまう。それは、無人島でなくても同じなのである。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) April 6, 2017
草間彌生さんは25歳のときに単身渡米。貧乏で食べるものがないような状況であってもただただ芸術の深淵を探ろうとアーティスト活動を続けました。
それはまさに、芸術への好奇心と想像力のなせる技だったのではないでしょうか。
私たちは普段の仕事でも「好奇心」と「想像力」を大切にしています。
クライアントさまの想い。
その想いをあらゆるクリエイティブに反映させる元になっているのは、我々の飽くなき好奇心。
あなたが好奇心と想像力を発揮できるのは、どのような場所ですか?