スピリチュアルな本や、スピリチュアルな話をする人間。
その類いのものは一切信じないという人たちがいる。
「騙されないぞ」という姿勢が出来上がっている人たちだ。
反対に、スピリチュアルなものを信じきっている人もいる。
「彼は本物だ」「死後の世界は実在する」と言った具合に。
100%信じる人と、100%信じない人。
なぜこの分野に関しては、
こうも極端に意見が分かれるのだろうか。
幽霊はいるかもしれないし、いないかもしれない。
死後の世界はあるかもしれないし、ないかもしれない。
分からないものは、分からないまま放置すればいいではないか。
だが多くの人はそれでは納得がいかないのである。
人間は知識の積み重ねによって物事を判断し、
自分の行動を決める傾向にある。
あるのか、ないのか。
そこをハッキリ決めてもらわないことには、
物事の判断がつかないのである。
この目で見たものと科学で証明されたものしか信じない。
そういう人達は前例のない判断や、
結果が約束されていない行動を嫌がる・・・
– 『[安田佳生メールマガジン] 2015.7.8 信じるか、信じないか 』より冒頭引用
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