夢や目標を掲げることはとても重要である。
もちろん、掲げた夢が全て叶うわけではないし、
掲げた目標が全て達成されるわけでもない。
だが掲げない限り夢は叶わないし、
掲げていない目標が達成されることもない。
ゴールを設定することから全てのストーリーは始まるのだ。
ただし、このゴール設定という作業には、
大きな落とし穴が潜んでいる。
それは、設定すべきゴールを間違えると、
正反対の結果を招き寄せてしまうという罠だ。
実際、多くの人がゴールの設定を間違え、
その結果にもがき苦しんでいる。
たとえば「金持ちになる」というゴールを掲げたのに、
どんどん貧乏になっていく。
「結婚する」というゴールを掲げたのに、
どんどん結婚から遠ざかってしまう。
「幸せになる」というゴールを掲げたのに、
どんどん不幸な出来事が起こる。
それらは全て、ゴール設定を間違えた結果なのである。
稼ぎたい、結婚したい、幸せになりたい。
その願望は人として自然なものである。
にもかかわらず、それをゴールに設定した途端に
反対の結果が招き寄せられてしまう・・・
– 『[安田佳生メールマガジン] 2015.8.26 ゴール設定の罠 』より冒頭引用
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