【23RT】街の小売店が年収1,000万プレイヤーを雇う方法

こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。

 

東京の大手広告代理店でマーケティングのプロとして、第一線で経験を積んできたAさんが、仕事を辞めて田舎に帰ったのは、ちょうど1年前。

田舎に帰るときは、もうこういう仕事はできないかもしれないなーと寂しそうに話をしていましたが、なんと!東京にいたときよりも収入を増やし、バリバリと働いていました。

たしか、東京での年収は1,000万円を超えていたはず・・・。そんな仕事が田舎にあるのか!?

 

いいえ、ありません。

Aさんは働き方を変えたのだそうです。

 

年収1,000万円で雇ってもらうのが難しければ、1社あたりの出勤日数を減らすことで金銭面のハードルを下げ、働くことに。

化粧品販売を行う会社には、週に1回出社し、広報の戦略企画から現場取材までを担当。

畳屋には月に2回出社し、インターネットを中心とした販売戦略のサポートを、

高級フルーツを中心に扱う野菜屋には月に1回出社し、週に3時間自宅でECサイトでの販売サポートを行う、など。

 

今はスケジュール管理が大変だけど、自分の心が動いた仕事だけを担当でき、どの業務も自分が中心となって進められるので、東京にいた頃よりもストレスなく、楽しく仕事ができていると話していました。

 

4年ほど前に安田がツイートしていたのは、こういうことだったのでしょうか。

Aさんのような優秀な人材をみんなでシェアする仕組みができると、優秀な人材が地方にも集まり、会社も地域も活性化してくるかもしれませんね。

みんなが幸せになれる働き方の選択肢の1つがここにあるような気がしました。

皆さんは、どのように考えますか?