こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
フリーライターの友人と飲みに行ってきました。
15年ほどフリーで活躍している友人。
いつも淡々と仕事をしている印象で、飲みに行ってもそんなに仕事の話をするわけではないのですが、今回は違いました。
仕事が充実しているようで、楽しくて仕方がないのだそう。
面白い新規の仕事でも取れたのかなと思いましたが、特にそういうわけではなく、仕事のやり方を変えたのだそうです。
今まで全て一人でやっていたのを、一部外注し始めたとのこと。
原稿を書く際に必要なリサーチを依頼したり、原稿の起こし作業やアポ取りをお願いしたり。
その結果、自分が一番好きな書く作業に集中できるようになり、仕事の満足度が上がっているのだそうです。
基本的なリサーチは終わっているので、さらに必要なところだけリサーチすればよく、より効率的に作業ができていると話していました。
またちょっとしたことを誰かにお願いできる環境を持つことで、しっかりと働かないといけないという緊張感に繋がる一方、体調を崩したときにサポートをしてもらえるなど安心感もあるとのことです。
安田は次のようなことを言っていました。
フリーランスで働く人が増えると、フリーランスのための秘書、フリーランスのための営業、フリーランスのための経理、というフリーランスも誕生する。役割分担している、という点は今の会社と同じ。違うのは、個々人がやりたいこと、得意なことをやっていること。そして、誰にも雇用されていないこと。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) November 15, 2017
今後は何の仕事をやるかを自分で決め、できないこと、やりたくないことは、それを得意な人がやるという役割分担の形に変わってきそうです。
業種はより細分化されていき、さらに得意なことをやるわけですから、スピードが上がり、完成度も上がってくるかもしれませんね。
今後、日本ではフリーランスが増えると予想されています。
新しいビジネスをご検討中の方は、「フリーランス向け」のサービスを用意するのも一案かもしれません。
あなたなら、どのようなサービスを考えますか?