こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
今回は、安田のツイートからご紹介させてください。
いつも機嫌がいい人、話が面白くて周りを笑わせる人、なぜか異性にモテる人。そういう人を増やせば、採用力はアップする。いつも不機嫌そうな人、話が長くてつまらない人、説教や自慢ばかりする人。そういう人を増やせば、採用力はダウンする。人気企業も、不人気企業も、人によって作られるのである。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) September 21, 2017
このツイートを読んで皆さんは何を思い浮かべましたか。
筆者は、高校受験を思い出しました。
滑り止めで受けた私立高校。
受験した理由は、第一志望の公立高校と同程度の偏差値だったから。
正直、行きたいという気持ちは、これっぽっちもありませんでした。
でも入試当日、「この学校に行きたい!」という気持ちが高ぶります。
先生方がとにかく親切だったのです。
面接では怖い顔をした先生を前に、答えにくい質問をされるとばかり思っていましたが、実際は「へー、すごいね!」「面白いね!」そんな相づちを打ちながら聞いてくださいました。
中学生だった筆者は、これで一気にその学校のファンに!
きっと楽しい学校生活を送れると思ったのでした。
結局、第一志望の公立高校に進学しましたが、何か縁があるのでしょうか、娘が今度そこの中学を受験します。
プレッシャーになるといけないので、この思い出話は受験が終わってからと思っていますが、一緒に参加した学校説明会の雰囲気は当時の面接を思い出すものでした。
今も当時のような素敵な先生方がいらっしゃるからこそ、さらに素敵な先生が集まり、生徒が集まり、人気の学校になっているのでしょうね。
企業は人との繋がりなくして、成長はありません。
社員はもちろんのこと、取引先や、お客さまがあっての企業です。
良い人材を採用できない、良いクライアントと出会いがない……と悩んでいるのなら、まずは社員の立ち振る舞いを振り返ってみるのはいかがでしょうか?
ヒントが見つかり、良い出会いにつながるかもしれません。