こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
いま最も多い働き方は、会社に所属し組織の一員として能力を発揮する会社員。
特に新卒の学生さんは正社員を目指し、正社員であることに価値を見出している方が多く
いらっしゃいます。
長時間労働による過労死のニュースなど耳を覆いたくなるような話題が聞かれても、この傾向は変わらないようですね。
そんな彼らが会社に求めているものは何なのでしょうか。
他方で、近年特定の企業に専従することなく、自らの技術や知識を提供することにより社会的に独立した存在である個人事業主、フリーランスという働き方にも注目が集まっています。
安田はたびたび会社員やフリーランスといった働き方に関するツイートをしています。
その中からひとつ。
人はひとりでは生きていけない。そういう動物なのです。だから私は会社という存在を否定しません。集まって、支え合うために、会社を作る。素敵な事です。でもいつの間にか、素敵ではない、温かみもない、利益が目的の会社が増えてしまった。そういう会社の社員でいる事に、意味などあるのでしょうか。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) November 23, 2016
昔はスタッフが協力して仕事をするのは会社員のみだと思われてきましたが、最近はフリーランスの人たちがチームとなり、個人では受けられないような規模の仕事を行うケースも出てきました。
フリーランスの場合、お互いが別々の専門性を持っていることから、相手を蹴落とすような競争は生まれにくく、互いに協力しやすいようです。
政府主導で働き方改革が行われている現在。今後も多様な働き方が増えていくことでしょう。
自身が会社に求めているものは何か。周囲の声や評価に惑わされず、ときに自分の心と向かい合い考えてみたいものですね。