こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
先日、道でバッタリ中学時代の同級生に会いました。
彼は三人兄弟の次男で、兄と弟は学生時代から優秀で誰もが知る全国区の有名高校に進学。
一方で彼はあまり学校にも行かず中卒でした。
そんな彼に今何をしているのかと聞くと、ニューヨークでデザインに関する仕事をしているとのこと。
日本にいると兄弟で比較されることが多くその場を離れたい一心で渡米。
そこで夢中になったのが美術だったそう。
好きすぎてただただ夢中になり、言葉をはじめ、お金の作り方、デザインの基礎、人付き合いなど、本気で学び、今の仕事に行きついたとのことでした。
彼が言うには、「真剣に遊んでいたら、いつの間にか仕事になっていた」のだそうです。
安田も2年以上前に「仕事と遊び」についてツイートしていました。
不真面目に働くよりも、真面目に遊んだ方が稼げてしまう時代なのです。徹底的に遊び、自分流の遊び方を編み出し、それをとことんまで極め、その極意を社会に向けて発信する。発信し続けているうちに興味を持つ人が現れ、人がどんどん集まるようになり、いつの間にか遊びは仕事に変わっていくのです。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) April 22, 2015
中途半端ではなく徹底的に遊ぶことで、そこに新たな価値が生まれ「仕事」になるのかもしれませんね。
副業を始める人やフリーランスとして働く人が増え、「仕事」への向き合い方がどんどん多様化していく昨今。まさに時代が流れているのを感じます。
夢中になれる遊びを見つけることが、仕事を得る最初のステップになるかもしれない、そんな風に思った、友人との再会と安田のツイートでした。