こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
先日、匿名ブログでこんな記事が話題になっていました。
頑張っていれば、努力していればいつか報われるなんて言うのは嘘だよ。努力したって一生懸命頑張ったって報われない事の方が多い。
生きていればいい事があるというのもほぼ嘘。ただ生きていたって良い事など何もない。
平等っていう言葉も嘘だよね。人間は生まれながらにして不平等なんだし。
でも、無駄だと言って頑張るのをやめたりうまく行かない事を何もかも全部自分のせいにしていたら生きているのが嫌になってしまう。
FacebookやTwitterでさまざまな意見が挙がりましたが、自身の若い頃を振り返って、著者を励ます内容が多かったように思います。
この記事を見たとき、私は次のツイートを思い起こしました。
辛いことや、苦手なことにも、前向きに取り組む。確かに人生には、そういう努力も必要だ。野球が上手くなるために、辛い筋トレや、苦手な走り込みをする、とか。だがその前提は、野球が好きであることだ。生活するために、辛い命令や、苦手な業務にも耐える。そういう努力は人生には必要ないのである。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) 2017年3月10日
努力といえばもう一つ。よく引用されるイチローの言葉があります。
努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念。第三者が見ていると努力に見えるが本人にとってはまったくそうではない、という状態になくてはならない。
この言葉には続きがあって、「だからこそ自分が好きなことをやるべきだ」という話に帰結します。
努力という言葉に対するイメージは人それぞれに異なります。あなたは人生をよりよく生きるために、どのような努力が必要だとお考えですか?