じろりと仕事を監視して下から気を使わせるだけの上司では、
もう生きていけない。給料を取れない。会社に払えるだけの余力はない。
若い人と『連帯』『連携』できるプレーヤーとしての40代50代60代の自分、
若い人から組む価値と意義を感じてもらえるプレーヤーとしての自分を、
先を見通しながら今から自己開発しなければ、間に合わない。
55歳の自分は、世代や性差や国籍を乗り越えて、
若い男女と『連帯』『連携』ができる前線プレーヤーになれるか否か。
これが生存戦略の要になる。そんな時代なのだろうと思う。
だから、仕事に、生活の糧に、「連連としがみつこう」とタイトルに謳った。
先細りが見えている社会保障には頼れない時代。
若い人と連帯と連携ができる中高年の自分づくりに挑んで、
しがみついてでも70歳まで給料の取れる自分であろう、ということだ。
しがみつく、なんていうと、みっともないあさましい、と感じる向きもあるだろう。
だけど、それこそ、そんな小さなプライドにしがみついて、
うかうかしている場合ではないのだ。
前線力がなくて給料が減ってしまう中高年や、
まだ若いのに退社大歓迎の中高年が増えれば、
会社のパワーはもちろん、少子高齢化にっぽんのエネルギーも減退する。
国が暗くなる。なにより自分や家族がツライ。
だから今から、自分が中高年になったとき、
プレーヤーとして若い人から一目置いてもらえるような
技術や知恵という専門力はもちろん、
経験からくるゼネラルな力も磨かなければならない。
若い人から厳しくとも慕われる中高年をめざさなければならない。
媚びれば軽んじられるが、従来型の年上像をなぞるだけでは、
うとんじられ、いいチームはつくれないことは確かだと思う。
むずかしいテーマだ。しかし、この追求はやりがいがある。
夫婦だって家族だって、いまやいっしょ。従来型の父権では成り立たない。
つまりこのテーマは、よりよく生きること、そのものだからだ。
私はそう思うし、私自身がその壁に直面している。がんばります。
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中小企業に、発展のきっかけを投げかけたい。だから、ハッテンボールです。
【ハッテンボール・グループ 代表取締役 伊藤英紀】
企業表現コンサル/コピーライター 1961年生 広告学校と大学をダブルスクール。㈱リクルートで、バイトなのに制作チーフを務めたのち、同社契約コピーライターに。1990年 前身 伊藤英紀事務所を創業。※元ワイキューブ取締役
有限会社ハッテンボール ◎創業1990 ◎設立2006 ◎資本金1000万円 〒169-0073 東京都新宿区百人町2-27-7 ハンドレッドステイレジデンス1108 ℡03・6698・4863株式会社ハッテンボール・ダイレクト ◎設立2011 ◎資本金1000万円 〒460-0002 名古屋市中区丸の内 1-2-7 プレサンス丸の内雅殿904 ℡080・6919・3870※ホームページ、ただいま工事中。ご希望者には会社パンフレットをお送りします。ご相談、ご連絡は直接メールにてどうぞ。>>> hideki@810ball.com
【サービス内容】 ➊経営理念の開発。➋ブランド戦略・組織強化策の設計と表現。➌企業表現物や広告物なら、なんでも制作(紙~web~映像~CM等)【近年の受賞歴】〇第33回「日経産業新聞広告賞」(2006)【サービス部門賞】優秀賞 〇第22回「全日本DM大賞」(2008) 〇第27回「日本BtoB広告賞」2部門受賞(2006)【企業カタログ(会社案内・営業案内)の部】銅賞 【入社案内の部】特別賞 〇第28回「日本BtoB広告賞」(2007) 【企業カタログ会社案内営業案内の部】特別賞と銅賞 〇第31回「日本BtoB広告賞」(2010)【カレンダーの部】特別賞 ○第32回「日本BtoB広告賞」(2011)【営業案内の部】特別賞 ○第33回「日本BtoB広告賞」(2012)【企業カタログの部】特別賞 ○第37回「島根広告賞」(2013)2部門同時W受賞 【TVCM部門】銀賞 【消費者投票】消費者特別賞 〇第38回「島根広告賞」(2014)【TVCM部門】金賞 ○第36回「日本BtoB広告賞」(2015)【製品カタログ単品の部】特別賞 〇第38回「日本BtoB広告賞」(2017) 【ポスターの部】 銅賞 〇第6回ジャパン・シックスシート・アワード銀賞 〇静岡新聞広告賞2017大賞 |
5件のコメントがあります
私も前線プレーヤーとして現場にしがみついております。
境目さんと僕は、おじんとおじんの連連になりますね。
おじん連で、しがみつきましょう。おもしろおかしく。
物忘れおじんの、名前入力忘れです。伊藤英紀でした。
事務職 30代後半ですが、
従来型では通用しないことを
仕事も家庭も、同僚を見ても
ひしひしと感じています。
自分の頭をスッキリできたコラムでした。ありがとうございます。
まだまだ、自分なりに足掻きます。
足掻くことなく、従来型に流され沈んでいく人が7割かもしれません。
足掻けば、きっとなにか大事なものを手にできると思います。