こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
清水富美加さんが幸福の科学へ出家したニュースが話題を集めましたね。芸能界の中でもこの行動については賛否両論でした。
ゲスト出演したラサール石井も「大手のプロダクションでも月給5万円ぐらい」と若手の懐事情を明かすと、坂上も「僕らの時もそうだった」とうなずいた。
「町工場でも放送局でもいい。寝ずに働いて『俺もう無理です』という若者に、『俺たちの若い頃はもっと仕事していたぞ』とか『他の人に迷惑を掛けるから頑張れ』と言うのを良しとしていた時代があるけれど、もはや違うだろうと俺は思う。彼女は死にたいと思っていて、そういう人に『仕事の責任を取っていないのにやめるな』というのは俺は違うと思う」と話した。
どちらの主張にも一定の理屈が通っており、必ずしも一方を正解と決められるものではありません。ところで代表の安田が2016年の夏ごろに、まるでこれらの内容を示唆するようなツイートをしていました。
オレも昔は死ぬほど現場で働いた、という経営者や幹部の皆さん。そんな理屈は通用しません。なぜなら皆さんには現場から上がるというゴールがあったから。でも今働いている従業員にはゴールがありません。安い給料で過酷な現場をやり続けなくてはならない。人が採れないビジネスには未来がないのです。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) 2016年8月3日
いま中小企業にとって採用は死活問題です。若手・中堅層の従業員に対して、どのようなトップはどのような姿勢を示すべきか。あなたは経営幹部が「オレも昔は死ぬほど現場で働いた」と語ることについてどのように考えますか?
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