カテゴリー: 伊藤英紀
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2018年12月11日
【コラムvol.51】
余計なお世話。「ハッテンボールを、投げる。」vol.51 執筆/伊藤英紀 余計なお世話は、楽しい。 余計なこと言わないでくれ、とイヤがられたら、そりゃ楽しいわけないです。でも、余計なお世話が、「なるほどねえ。それいいかもしれない」と…
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2018年12月4日
【コラムvol.50】
ブランディングしない。「ハッテンボールを、投げる。」vol.50 執筆/伊藤英紀 「ブランディングとは何でしょうね」そんなそもそもの質問を、経営者から投げられることがあります。 ブランディング関連本を読む、勉強熱心でまじめな経営者ほど、難し…
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2018年11月27日
【コラムvol.49】
理想という名の破壊。「ハッテンボールを、投げる。」vol.49 執筆/伊藤英紀 夢や理想やビジョンやロマンを追うことに比べると、『現実対応』はかなり旗色が悪い。 『現実派』は『理想派』より、人からの好感度や支持率において、どうにも劣勢だ。…
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2018年11月20日
【コラムvol.48】
これが単純労働だ。
と決めつける単純な人々。「ハッテンボールを、投げる。」vol.48 執筆/伊藤英紀 「単純労働」という言葉は昔からあるが、近ごろとみにメディアなどで頻出している。背景には、2つの議論がにわかに活発化したことがある。 ❶外国人労働者の受け入れ政…
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2018年11月13日
【コラムvol.47】
加齢臭な社長だけど、
文学臭もするから好き。「ハッテンボールを、投げる。」vol.47 執筆/伊藤英紀 働く私たちは、単に消費される労働力ではない。経済活動に寄与するための購買力でもない。会社を運営するための材料でもない。 なんてことないことで大ハシャギしたり、…
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2018年11月6日
【コラムvol.46】
ゆっくりじゃなく、
びっくり伸ばす。「ハッテンボールを、投げる。」vol.46 執筆/伊藤英紀 2年ほど前に、㈱シンドバッドインターナショナルの企業ミッションを、山田博史社長や役員のみなさんと意見交換しながらつくった。 「人をびっくり伸ばす。」 これが、…
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2018年10月30日
【コラムvol.45】
『恋』という包装紙をひっぱがす。「ハッテンボールを、投げる。」vol.45 執筆/伊藤英紀 ある人に、恋をした。またあるとき、他のある人に恋をした。2度の恋、と人は呼ぶ。まるで同じことを2度繰り返したかのように。 しかし、『恋』という共通する包装紙の…
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2018年10月23日
【コラムvol.44】
度が過ぎるSM、新卒就活。「ハッテンボールを、投げる。」vol.44 執筆/伊藤英紀 新卒就活するうちに、 気持ちを病んでいく大学生が けっこういると聞きます。 就活鬱、と呼ぶらしい。 苦難の新卒就活をくぐりぬけて ようやく就職したと思ったら、…
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2018年10月16日
【コラムvol.43】
業種業界という『蜃気楼』「ハッテンボールを、投げる。」vol.43 執筆/伊藤英紀 昔、『ギョーカイの人々』、 という言い回しがあった。 同じ産業や商売で働く人々を カテゴリーとしてくくり、 各ギョーカイ独特の服装や生活スタイル、 行動や思考…
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2018年10月9日
【コラムvol.42】
冷戦下、米ソ間を
妹と手をつないで歩いた。「ハッテンボールを、投げる。」vol.42 執筆/伊藤英紀 ジョンレノンと、 オレのお母さんはおない歳なのかあ! 中学2年のとき、1970年代半ば、 その事実にびっくりした。 母もジョンも、 1940年(昭和15年)生…
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2018年10月2日
【コラムvol.41】
カリフォルニアと
カレーライスの話。「ハッテンボールを、投げる。」vol.41 執筆/伊藤英紀 仕事がら、『イノベーション』という言葉を それなりに耳にします。 いろんな会社の資料の中にも、会話の中にも それなりに出現します。 技術革新によるイノベーショ…
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2018年9月25日
【コラムvol.40】
明けない夜は、ある。「ハッテンボールを、投げる。」vol.40 執筆/伊藤英紀 1970年代は、一億総中流と言われた。 この言葉は小学生の僕の耳にも入っていたくらい、 当時の世の中を覆っていた。 特にその意味について「ん?ホンマかいな」と…
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