毎日見る「写真」や「絵」は、ありますか?
突然ですが、毎日見ている「写真」や「絵」はありますか?
例えば、
携帯電話の待ち受け画面の、お気に入りの写真。
部屋に飾ってある、ポストカード。
会社のデスクトップパソコンの、背景画面。
壁に張り出した、子どもが描いた、家族の似顔絵。
駅のホームにある、最近気になっているポスター。
いつも行くレストランにある、印象的な風景画。
ぱっと一目見るだけでも、「イメージ」で心が変化する。
何気なく過ごしている日々の暮らしの中で目にする「イメージ」がある。
それを見るたびに、ほっとしたり、嬉しくなったりする。
毎日ではなくても、日常生活の中でときどき出会う「イメージ」。
ちょっと元気づけられたり、安心したりする。
そんな一枚が、誰にでもあるのではないでしょうか。
「企業ブランディング」の新しいカタチ。
企業にも、ロゴやロゴマークといった、日々目にする「企業イメージを伝えるカタチ」があります。
でも、ロゴやマークを見て、会社の成り立ちを毎回思い出すことはないでしょう。
簡略化された図式のため情報量は少なく、「絵」や「写真」ほど、世界観が伝わってくるものではありません。
コーポレートメッセージや企業理念を、名刺に入れ社員全員に配ったり、額に入れ会社に飾ってある会社もいらっしゃるかもしれません。
言葉の持つ力は強いものです。
繰り返して口に出すことで、企業や世の中に浸透していくことでしょう。
しかし実際は、全社集会や株主総会などの場でしか、読み上げる機会はないのでは?
「企業ブランディング」の定番であるロゴや企業理念ですが、今のありかたで企業に浸透する最適なアプローチなのでしょうか。
私たちは疑問を感じ、新しいカタチを作ることにしました。
ブランドアート=企業ビジョンを一枚の絵に。
企業のビジョンを一枚の絵にする、「ブランドアート」。
ただ単に、企業をイメージ化するのではありません。
まずはじめに経営陣に綿密な取材を行います。
企業が何を大切にしてきたか、何をしてこなかったか。
業界や顧客について知るだけでなく、企業文化のコアまで掘り出す取材です。
つぎに、取材を元に企業の価値観やビジョンを整理し、端的に表す「ことば」にします。
その「ことば」の持つ世界観を一枚のアートにあらわしたものが、ブランドアートです。
ただ言葉やロゴを見るよりも、多くの情報が一瞬で目に入ってくる。
企業のビジョンを、視覚的に浸透させるためのカタチです。
毎日のビジネス現場で使う、メモ帳に。
ただ「アートを飾る」だけでは、「企業理念を飾る」のと大きな変化はありません。
アートをメモ帳に加工して、まずは社員に配るのです。
毎日使える身近なツールにすることで、企業のビジョンを深く浸透させていきます。
社員に浸透したビジョンは、日々のビジネス活動で効果が現れてきます。
そしてその先にいる、顧客や世の中にも広がっていくのです。
ブランドアートの詳細については、以下よりお問い合わせください。
ブランドアート制作の過程を組み込んだ、企業のブランド力強化プロジェクト「礎」を、私たちは提案しています。
プロジェクトの流れについては、ブランドの基礎作りの4つのステップ。をご覧ください。
実際の導入事例、他社のブランドアートについて、より詳細をお求めの方は、以下のフォームよりお問い合わせください。担当よりご連絡いたします。