こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
突然ですが、皆さまはご自身の仕事に「自信を持っている」と断言することはできますか?
先日フリーランスの友人とお茶をしていたときのこと。傍から見ると案件が途切れず順調そのものの彼女ですが、そこで出た話にびっくりしました。
「仕事は順調なんだけど、なかなか自分に自信が持てなくて……」
弊社安田が、先日こんなつぶやきをしたことがあります。内外に反響の多い内容でした。
自信はどこから生まれるのでしょうか。それは過去の実績から生まれる、という意見に私はあまり賛同出来ません。なぜなら、そこには自分しかいないから。自信は他人によって生み出されるのです。自分を信じてくれる他人の存在。その積み重ねによって、人は少しずつ自分を信じるようになっていくのです。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) 2017年2月12日
ビジネスの場面ではしばしば、積み上げた努力が後になってその人の自信になると言われます。その点でいえば彼女は明らかに自信を持っていいはず。
一方、安田の言葉を借りると、彼女が一人で自信を持つのが難しい理由も分かります。
ところで、先日「フリーランスは甘い」と断言する記事を見かけました。
フリーランスで稼ぐのは、簡単だ。手に職がある人であれば、今の給与の2〜3倍は稼げるだろう。まぁ実は会社はかなり色々費用負担しているので、実質それでトントンの人もいるだろうが。
ただ、お金よりも大きなリスクがフリーランスにはあると思う。それは、成長が止まること。フリーランスというのは、現在のスキルやリソースの切り売り以上、何物でもないから。
ビジネスマンとしてどのように成長を続けるか。どのように、自分の中に確たる自信を培うか。あなたが思う「自信の作り方」を教えてください。