税額控除の仕組みを学ぶ!第1回の放送で大久保先生が伝えていた「お金をかけない節税」の具体的手法を学びます。(音声はこちらから。)
あんまやってないんですか?
いや、やってんだけど、みんなフツーにやってあげてんの、うちの子たち。
税理士の方が?
そうそうそう。それでさ、俺、決算見てて「なんか法人税低くね?」みたいに言ったら、「税額控除で何千万とか何百万安くなりました」って。「それ、お客さんに言ってる?」っつったら「いや、言ってません」って。
めっちゃいい税理士じゃないですか。
「え、なんで言わないの!?」みたいな。なんなら「成功報酬とかもらえば?」みたいな。
(笑)
っていうか、言われただけでうれしくね?と思って。ね。
たしかに。
知らなかったら「ああ、税金かぁ、何千万か」って言うのにさ、「ホントは5,000万が4,000万になりました」みたいに言われたら、うれしいやんね。
うれしいですね。
「なんでその“うれしい”を隠すの?」っつって(笑)。しかも夜中までやってるよ、みたいな。ウケるよ。
そっか。それはじゃあ、一般的にはそんなに税理士の先生はあんまりオープンにしてほしくないんですかね、面倒くさいし。
いや、やってる人はやってると思うけど。あと、機械を買ったりとか投資促進とか。一番は、なんとなく国の施策に乗っかってというかね、「雇用を増やしましょう」とか「給与を増やしましょう」とかさ、「投資しましょう」とか、あと試験研究か、「研究開発しましょう」とか、そういうので適用できるので、結構腕によるよね、特に試験研究とかって。まあ、でも、これに該当するように給与とか調整してる人がいたら優秀だと思うけど、たまたまみたいな感じだと思うんで。だから、それを税理士さんに言って、「やったら減った分の何パーを払います」とか言って持ち込めたらね、該当するならやってくれんじゃない?まあ、マジメな人はもちろんやってると思う。
これって結構、じゃあ助成金とかと一緒で、時系列によって変わってったりっていう感じのものってことですか?
まあ、時期によって多少違ってくるのと、買うときにそこに該当してるかどうか確認するとか、機械投資とかだったら。所得拡大は多分そのまんま当てはめればいいのかなと思うけど。
なるほど。
ただ、気づかないと気づかないよね。なんにも知らないで機械買ってて、税理士がなんにも考えないで申告してたらわかんなかったとか、そういうのは多分ちゃんと試算しないとわかんないよね。「該当するかな」って思ってやってる人と、ただやってる人だと、差は出ちゃうなっていうのは。だからこれ、ホント免税なんで何も損しないっていうか、税だけが安くなるから、そうすると最終利益が増えるんだよね。税引前当期純利益が同じで法人税が減ったら、そうすると純資産が増えるじゃん?
なるほどなるほど、はいはい。
という意味で、財務的にパーフェクトな節税。
なるほど。これ、あれですか、今後はLINE@とか……まあ、途中でやめちゃうのかな、LINE@は。
いや、やりますよ。いや、わかんないけど(笑)
あ、そうっすか。ちょいちょい、そういう情報もくださったりするのか。
そうだね。はい。
そういうことか。税額控除はぜひ聞いてみていただいて。
はい。
答えられなかったらクレームということで、ここの番組にご投稿ください。
(笑)
お待ちしております。
はーい。
というわけで大久保先生、ありがとうございましたー。
ありがとうございまーす。