このコラムについて
「担当者は売り上げや組織の変革より、社内での自分の評価を最も気にしている」「夜の世界では、配慮と遠慮の絶妙なバランスが必要」「本音でぶつかる義理と人情の営業スタイルだけでは絶対に通用しない」
設立5年にして大手企業向け研修を多数手がけるたかまり株式会社。中小企業出身者をはじめフリーランスのネットワークで構成される同社は、いかにして大手のフトコロに飛び込み、ココロをつかんでいったのか。代表の高松秀樹が、大手企業とつきあう作法を具体的なエピソードを通して伝授します。
本日のお作法/最強のビジネススキル
年始のある日。大手メーカーさんの「全社員向け年始挨拶」の場に、同席させていただいたのですが、
社内で“苦労人の人格者”として知られる社長のお話が、特に印象深かったのです。
「人間は1年でできることを過大評価して、20年でできることを舐めている生き物だ」
「だから継続ができないんだよ」
耳が痛いほどの真実ですよね。
新しい目標を立てて意気込むのは簡単。でも、成果が見えないと不安になり、手応えがないと諦めたくなる。
そんな“揺れる気持ち”を、わかってらっしゃるなあ…と思わず唸ってしまいました。
そして「でも、だからこそ」と続いた言葉。
「毎日地味に見えることも、続ければ大きな力になる」
「コツコツ続けることが、最強のビジネススキルだよ」
このメッセージを聞いて、自分の日々の仕事を見つめ直した人も多かったのではないでしょうか。
派手じゃない、評価されにくい、でも確実に前に進む行動こそが、未来を変えていく。
2026年のスタート(すでに結構時間は経っていますが)。
今はまだ小さな一歩でも、それが20年後の自分を作る。
そんな気持ちで、コツコツと、歩いていきたいですね。
……三日坊主の高松ではありますが、昨年から、地味に、こっそり、「大手で働く人になりきって、10文字以内で“哲学っぽいこと”を言う」
そんな思考トレーニングを毎日、続けているのであります。
(いったい何の役に立つのでしょうかね、、)


















