イノベーションカードが知らせる
本日の斬り口:変えられないものは?
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とうとう父親を斬る日が
やってきたでござるな。
拙者、パンダ侍でござるが、
世を忍ぶ仮の姿である、
人間
を領域に、
父親についての
そもそもを
斬っていくでござるよ。
まっ、父親っていえば
まず自分がこの世に
生を受けるきっかけを作った
一番身近なご先祖
の片割れでござる。
精子を使って、
拙者たちに
DNAを伝授するという
大きな役割を
果たしてくれた、
命の立役者
とも言える。
拙者たちは、
父親と母親の
情報を掛け算し
新たな生命として
この世に生まれ出た
存在でござる。
この
新たな結果
が拙者たち
ひとりひとり。
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このほかに、
天
を指す言葉でもある。
天に在します
我らが父
と
天=父親
という表現は
多く見られる。
その反対に
母なる大地
と
地=母親
として表現されている。
経営者の会合で
天地人
という言葉が
飛び交うときがあるが、
天と地
をつなげる存在が
人
ってことらしい。
言い換えると
父と母
と
子
でござる。
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しかし、なぜ
天=父親
なのだろうか
拙者、実は
易占家として
顔を持っているが、
易
の世界でも、
天は父であり、
陽のエネルギーだ。
そして、
地は母であり、
陰のエネルギー。
陽とはプラス、
+
と書き表す。
陰とはマイナス、
-
と記載できる。
+と-の違いは
|
でござる。
地のエネルギー
-
に降り注ぐ、
天のエネルギー
|
が組み合わさって
プラス記号が
成り立っている。
天=父親
は天から降り注ぐ
縦方向のエネルギー。
これを受けとめる
横方向のエネルギーが
地=母親
この縦横2つの
エネルギーの
均衡で命は
成り立っている。
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ってことで
父親とは、親の役割ではない。
父親とは
地球の中心に向かう縦方向のエネルギー
でござる。
拙者、あなたに父性を感じますと言われるでござるよ。
パンダ侍のプロフィール
あまりの弱さに
天敵に追われ、
争いを避けて、
しぶしぶ笹を食べ始める。
しだいに美味しく
感じれらるようになり、
肉食であるにもかかわらず、
肉をまずく感じるようになった
熊を先祖に持つ。
育ての先生の
気まぐれから、
こやつは笹薮から
世間に出してみよう
ということで、
草むらを転がり、
川のせせらぎをまたぎ、
欄干をスキップして、
東京に生息。
ある日、笹かまを食べ、
こ、これは笹ではない
と、その驚きで、ほっぺが落ち、
その衝撃で震えがとまらなくなり、
その震えから膝ががくっと落ちた、
その瞬間、
本質を見定めよ。
と天啓をうける。
それ以来、
本人の意思とは関係なく
白いしっぽが
陰陽太極図となり
白黒混ざり合う世の中で、
そもそもを斬ることになる。
腰に非常食の竹笹を
さしていたところ、
侍だったんですねー。
と、たまたま勘違いされ、
パンダ侍と
呼ばれるようになり、
現在に至る。
食べること、人間観察、木彫を修行とし、
愛と誠と調和、そしてユーモアを信条とし、
対話によって内発と創発を起こす現場づくりを得意とし、
中小企業の理念づくりやブランディング、新規事業開発を通じた組織変容、
また、経営者の自己変容セッションを生業にしている。
日本大学大学院藝術学研究科修士課程修了後、
企画・コンテンツ開発会社で企画ディレクションを経験後、2006年、株式会社つくるひとを創業。
売上高2億~7,700億円規模の組織、業種業態を問わず、創業以来780を超えるプロジェクトを経験。
10年間でのべ3万人の現場会議を中心に据え、対話型の課題解決に関わる。
現場プロジェクトメンバーの個人成長と集団組織の変容を
常に後押しするプロジェクト型のコンサルティングスタイルを貫き、「考え方」や「対話デザイン」を修得してもらいながら、実際の課題解決をすすめる。
幼いときは宇宙人、変人と、揶揄され、学校社会になじめないまま成長したが、実社会では「変人視点」が求められることが増え続け、重宝されている。
ツクリビト株式会社 代表取締役
デキル。株式会社 代表取締役
一社)一般社団法人ビーイング・バリュー協会 理事/マスターコンサルタント