こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
新卒で就職した会社を家族の転勤により辞めた友人。
家族を何よりも優先するため自宅で仕事をスタートさせました。
その後、子どもが小学生になったのを機に起業。
そしたら、あれよ、あれよと忙しくなり、月の3分の2は自宅に帰れず東京にいる時間が増えてしまいました。
会社は大きくなったけれど、彼女が望んでいた生活とは違うことは明らかで、それとなく後悔していないか聞いてみたところ・・・。
子どもとは早朝に毎日一緒に勉強しているし、朝ご飯も一緒に食べることが多い。仕事のために家庭を犠牲にしているとか、無理をしているとかいうことはあまりないという話でした。
毎朝の勉強も食事も、仕事でスカイプを使えば離れていても諦める必要はなく、同じ時を過ごせるのだそうです。
筆者としては意外でしたが、「手抜きはしても妥協はしない!」とよく言っていた彼女らしい生活を送っているようです。
安田も「妥協できない」とツイートしていましたね。
私は欲張りだから諦めが悪いのです。私はワガママだから妥協できないのです。私は非常識だから無謀なことをしてしまうのです。欲張り、ワガママ、非常識。それは私にとっての諸刃の剣なのです。他人に剣を向ければ最悪な人間となりますが、自分自身に剣を向ければ最強のエネルギーを得られるのです。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) September 2, 2015
「欲張り」「ワガママ」「非常識」と聞くとネガティブな印象も受けますが、これらを上手にコントロールしプラスの力に変えられると最強のエネルギーとなるのかもしれませんね。
今回のエピソードのように不可能だと思えることを可能に変えるための原動力に・・・。
あなたにとっての「最強のエネルギー」は何ですか?