こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
お気に入りのサイトを見ていたら、知っている名前を発見!
同姓同名か!?と思いましたが、写真と経歴を見る限り、本人のよう。
たしか保険関係の仕事をしていたはずと思いながら、久しぶりに本人に連絡をしてみました。
仕事に追われ、子育てに追われという生活に疲れ、半年前に保険会社を辞めてWEBライターとして仕事を始めたとのこと。
ライター業は未経験だったものの、半年がたち、軌道に乗り始めているのだそうです。
「何から始めたの?」と聞くと、報酬は安くてもいいから、記名記事で原稿をチェックしてフィードバックしてくれるメディアを探したと言っていました。
ライターを募集している媒体はけっこうあるのだそうです。
今は3つのメディアで書いていて、そのうちの1つは他のメディアで書いていた自分の記事を気に入ってくださった方から誘われた媒体。
記名記事にこだわって動いたことが功を奏したと話していました。
報酬も徐々に上げてもらっているのだそうです。
安田は「メディアに所属する時代へ移行しつつある」と言っていました。
web上には、個人や法人が運営する、たくさんのメディアが溢れています。その中から、自分と相性の良いメディアを見つけ出す。いくつかのメディアに所属し、自分が得意とすることを発信し、顧客との繋がりをつくり出す。会社に所属する時代から、メディアに所属する時代へと、移行しつつあるのです。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) October 9, 2017
個人個人の活動そのものが評価される時代に変わりつつあるのかもしれませんね。
先ほどのエピソードの方は、メディアで情報発信するだけでなく、ツイッターなどでメディアそのものをPRしたり、良い記事があれば他の人が書いたものであっても紹介したり、メディアそのものをとても大切にされています。
そういう意味でも「所属する」という表現がピッタリです。
みなさんはどのように考えますか?