日本が後発であることを自覚し、
人類の蓄積から学ぶことが
どの先進国よりたっぷりあると考え
そこに歓びを見出すことが
古くからの日本の生き方だと思います。
そのようにして日本は、
今の日本をつくりあげたのですから、
今の日本の成熟度を少しでも誇るのであれば、
その日本ならではの生き方を手放したら
お終いではないですか。
日本の独自性というものは、
先進諸国からの学びが
日本ならではの風土と
融合したり反発したりしながら、
その攪拌された鍋の中から
生まれたのではないですか。
後発の優位性を生かして、
中国が世界経済を席捲しています。
世界のトップに君臨する日も
近いと言われます。
中国は、欧米諸国だけではなく、
世界の後発でありアジアの先発である
日本からも、多くを学びとりました。
そんな状況下で、
後発としての学びにおいて
それこそ後発になってしまっては、
日本の未来はないと思います。
日本サイコー!
などと意味不明なことを叫んで
日本を毀損するのは
いい加減にしなければならない。
日本コーハツ!
これこそが、
さらなる成熟の合言葉だと思う。
古代ギリシア哲学が生まれたのは、
2600年前だそうです。
近代日本はたかだか150年。
後発として学ぶことは、
深く広大な海のごとく無尽蔵だ。
いまいちど、「日本コーハツ!」を。
中小企業の優位性も、その点で、
たっぷりあると思います。
どでかくて重い大企業に比べて、
他社から学ぶ謙虚さと柔軟性、
それを実行する機動性において
有利なはずじゃないですか!
「やれるぞ、コーハツ中小企業!」です。
残り時間がさほど多くない私は、
人類の知恵から
海水の塩の一粒ほども学べませんが、
原子レベルの微粒子でもいいから、
あの世に持っていきたいなあ。
無理かなあ。
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中小企業に、発展のきっかけを投げかけたい。だから、ハッテンボールです。
【ハッテンボール・グループ 代表取締役 伊藤英紀】
企業表現コンサル/コピーライター 1961年生
広告学校と大学をダブルスクール。㈱リクルートで、バイトなのに制作チーフを務めたのち、同社契約コピーライターに。1990年 前身 伊藤英紀事務所を創業。※元ワイキューブ取締役有限会社ハッテンボール ◎創業1990 ◎設立2006 ◎資本金1000万円 〒169-0073 東京都新宿区百人町2-27-7 ハンドレッドステイレジデンス1108 ℡03・6698・4863
株式会社ハッテンボール・ダイレクト ◎設立2011 ◎資本金1000万円 〒460-0002 名古屋市中区丸の内 1-2-7 プレサンス丸の内雅殿904 ℡080・6919・3870
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【サービス内容】 ➊経営理念の開発。➋ブランド戦略・組織強化策の設計と表現。➌企業表現物や広告物なら、なんでも制作(紙~web~映像~CM等)【近年の受賞歴】〇第33回「日経産業新聞広告賞」(2006)【サービス部門賞】優秀賞 〇第22回「全日本DM大賞」(2008) 〇第27回「日本BtoB広告賞」2部門受賞(2006)【企業カタログ(会社案内・営業案内)の部】銅賞 【入社案内の部】特別賞 〇第28回「日本BtoB広告賞」(2007) 【企業カタログ会社案内営業案内の部】特別賞と銅賞 〇第31回「日本BtoB広告賞」(2010)【カレンダーの部】特別賞 ○第32回「日本BtoB広告賞」(2011)【営業案内の部】特別賞 ○第33回「日本BtoB広告賞」(2012)【企業カタログの部】特別賞 ○第37回「島根広告賞」(2013)2部門同時W受賞 【TVCM部門】銀賞 【消費者投票】消費者特別賞 〇第38回「島根広告賞」(2014)【TVCM部門】金賞 ○第36回「日本BtoB広告賞」(2015)【製品カタログ単品の部】特別賞 〇第38回「日本BtoB広告賞」(2017) 【ポスターの部】 銅賞 〇第6回ジャパン・シックスシート・アワード銀賞 〇静岡新聞広告賞2017大賞 |