- ソルナ株式会社が開発した究極の履歴書。それが『
ネットの履歴書』。 これまでの履歴書や職務経歴書とは何が違うのか。 なぜ究極と言えるのか。その秘密に迫ります。
保育所でしたっけ?問題になったキッズラインって。
ベビーシッターですね。
あ、ベビーシッターですか。
ベビーシッターのマッチングサイトです。派遣でもないので、キッズライン本体に責任がないといえばない。ただのマッチングなので。
社長も「うちは責任ない」みたいな発言をしてましたけど。でも現代社会では、なかなかそれじゃ済まないですよ。
経沢社長ですよね。
はい。経沢さん。たとえ法的に責任がなくても、評判を落としてお客さんが離れていったら商売は成り立たないです。
そうですね。というか現代の会社経営では、そこがむしろいちばん大事ですから。
実際にソルナさんでも、塾とか、子供に関わる業界をサポートしてるんですよね。
はい。結構やらせていただいてます。
そういう業界には「小児性愛者」が混じっているわけですか?
すごくいますね。必ず一定数いるというか。
へえ。
結局そういう志向の方が行き着く先って、塾とか家庭教師とかになっちゃうんですね、どうしても。
ベビーシッターに関して言えば「女性がやってる」イメージなんですけど。
どっちもいるんですよ、これが。
へぇ~。
いまは男性でも保育士の資格を持ってる人がたくさんいて。すごくちゃんとやってくれてる人もいるんですけど、お母さんの心情的に「男の先生に頼みたくない」みたいな話もあって。
まあ、そうなりますよね。心配ですもん。
はい。「頑張ってくれる人もいっぱいいるのに残念」というのが現状ですね。まじめな男性も多いんですけど。
キッズラインの事件に関しては「前科のある人」だったんですよね?
はい。2回前科があったんです。去年の11月と今年と。で、今回のが、たしか3回目の逮捕者だったと思います。
え!前にも逮捕者がいたってことですか?キッズラインで。
はい。だから去年の時点で「こういうことがありました」って情報を、会員に徹底して教えてくれてれば。
防げたかもしれないと。
そう思います。5歳未満の子どもさんが中心のサービスなので、親が気をつけてるじゃないですか。「様子がおかしくないかな」とか。
そうですよね。
それをしなかったので、気づくのが遅くなって「こんな被害になった」っていう。
なるほど。じゃあ、やっぱり会社の責任は重そうですね。
はい。ただ法的には責任がないんですよ。「告知する義務があったかどうか」という部分だけが焦点になってます。
どう告知するべきだったんですか?
「こういう事件があったので、子どもさんたちの様子を気をつけて見ていてください」という告知ですね。それを徹底するべきだった。
なるほど。
自分で意思表示ができない年齢の子たちを相手にしてるので。
キッズラインさんの場合はそれを「隠しちゃってた」ってことですか。
はい。隠しちゃったんです。
で、3回も起こってしまったと。まったく何も対応しなかったんですか?
前回のときは「男性職員は今後いっさい派遣しません」「男性職員さんとの契約は全員自動解約になります」という、むちゃくちゃな対応をしちゃいました。
へぇ~!そっちのほうが問題になりそうですけど。
そっちのほうが問題ですよ。頑張ってる男の先生がかわいそうじゃないですか。
ですよね。そっちは問題にならなかったんですか?
「どうしてもその先生に頼みたい人は自己判断でどうぞ」みたいな。すごく中途半端な対応をしてたんですよ。
中途半端ですね。でもマッチングビジネスで上場して「短期の利益」を追求していったら、そうなりますよ。
マッチングビジネスって、「詐欺みたいなもの」がいっぱい売られてたりするんです。けど、ああいうのも結局、運営側には法的な責任がないので。
そもそも「詐欺じゃない情報商材」なんてあるんですか?「それで儲かるんだったら自分でやれよ」って感じですけど。
情報商材ってお金儲けだけじゃないんですよ。「野球がうまくなる裏ワザ」とか、いろいろあるんです。まあ、これからはYouTubeに代わっていくんでしょうけど。
なるほど。そういう情報商材もあるんですね。
いっぱいありますよ。「カナヅチが3か月で泳げるようになる」とか。
情報商材って「金持ちになる裏ワザ」みたいなイメージですけど。
あれはマルチに近いですね。
ちなみに今回のキッズラインの犯人には、前科があったんですよね?前にも小児性愛で事件を起こしてた。
はい。
それって、採用するときにちょっと調べたら分からないんですか?
「ちょっと」では難しいですね。
へえ。そうなんですか。
ニュースに載った犯罪情報って、意外と早い段階で消されてしまうんですよ。
消されちゃうんですか?
はい。少なくとも表のサイトでは見れなくなります。
小児性愛者とか、前科がある人だけでも見分けたいですよね。
逮捕歴がある人はちゃんと調査すれば分かります。
ソルナさんなら、見分けるのはそんなに大変じゃない?
探し方のコツがあるんですけど。うちの調査では1回でも報道された実績がある人は、ほぼ100パーセント出てきます。
そういう犯人って必ず報道されるんですか?
たとえば「自転車を盗んだ」みたいな軽犯罪は名前が出ないことがあります。でも性犯罪って凶悪犯罪のカテゴリーなので、必ず報道に出ます。そして1回でも出たら、必ず探し当てることができます。
たとえば「反社会組織に属している」とか「属していた」とか、そういう人はどうですか?
報道がなければ、いままでは調べられなかったんですけど。今はいろんなデータベースとつながりができて、調べられるようになりました。
すごいですね。
データ元はいくつかあって。「特防連」という特殊な情報を扱ってる財団とか、警察OBがいっぱい入ってるような団体とか。
じゃあ反社とか、見過ごせない前科がある人は、ソルナさんに頼めば簡単にわかる?
はい。そこだけに特化して商品をつくろうと思ってます。ネットの履歴書はひとり調査するのに1万5000円かかるので。3,000円ぐらいにして使いやすくしたいなと。
めちゃくちゃ安いですね。それだったらベビーシッターとか、保育所とか、塾とか、使いやすくなりますね。
9月には正式にリリースしようと思ってますので、ぜひ使って欲しいです。
・・・次回へ続く・・・
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