一方。信頼される課長の会議進行とは?
目的を簡潔に事前周知。会議中には部門のビジョン・方針を“自らの言葉に解釈”しながらリードする。経験値の若いメンバーには“考える機会”を設ける課長もいらっしゃいます。フィードバックの際に相手への配慮・尊重も忘れません。(出会うことは多くはございませんが。とてもとても良い評判を伺います)
しかしながら “纏まっていない意見”や“会議中の違和感”などを何とか伝えようとするメンバーに対し“この未熟者め!鍛えてやる”というオーラを漂わせ「代替案もないのに意見を言うな。そんなの社会人の基本だぞ!」と一喝するシーンに出くわすことは少なくないです。。
私のクライアントさんで言えば、このような課長は今後の昇進・昇格はあまり見込めないように感じます。共感と信頼のマネジメントを進めてこられた方が役員に昇格されているように感じます。