イノベーションカードが知らせる
本日の斬り口:言い方を変える
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家か。。。
言い方を変えるって
言っても、
ゆっくりとした
低い声で
いぃいい~
えぇぇぇ~
と言うとか、
宇宙語を話す人みたく
めちゃ高音の早口で
イエっイエっティティティ←雪男かっ!
とかの
言い方を変える
ではないでござるからして、
そーゆーのではないからして
ここのところを
よくよく注意するように。
と拙者だけが
ひとりでウケている
大学時代の
某教授のモノマネで
時間稼ぎをしてる
今回のテーマ。
家。
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家をでっかくくくると
この宇宙は
みんなの家
でござるし、
もちろん地球人にとっては
地球が家
といえるであろう。
こじんまり
くくると、
人の住まう
一軒の戸建
が家だったり、
マンションの一室
が家だったり
すると思うが、
もっと言ってしまえば、
われわれの
肉体
もそれぞれの
家といえなくもない。
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拙者は風来坊だが、
実家である笹薮に
元気でやってますぜ
と顔を見せに
いくときがある。
笹薮は、
拙者がいたときと
その様相を変え
自分が生活していた感じは
まったくないのだが、
不思議と
ここにいたころの感覚
に引き戻されるのだ。
それは、階段にできる影や
ソファの裏の空間や
天井のシミや
閉めるのにコツがいる
トイレのドアなど
ちょっとしたこと
が引き金になり
ここにいたわたくし
が、普段思い出しもしない
妙な記憶とともに
思い起こされる
からかもしれない。
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引っ越し先を
探しているときは、
間取りとか、
陽あたりとかは
問題ないんだけど、
なんだか
落ち着かない
感じがしたりする
部屋がある。
硬く締めることを
繰り返されている
蛇口や、
バタン!と
力づくで
締められ続けた扉が
夫婦喧嘩が
ひどかったんです
と教えてくれる
感じがする。
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家は雨露を凌ぐ
建造物という機能的な域を超え、
そもそも、家とは
そこに滞留するデータの記憶
でござる。
拙者は、風通しのいい家が好きでござるよ。さらば!
パンダ侍のプロフィール
あまりの弱さに
天敵に追われ、
争いを避けて、
しぶしぶ笹を食べ始める。
しだいに美味しく
感じれらるようになり、
肉食であるにもかかわらず、
肉をまずく感じるようになった
熊を先祖に持つ。
育ての先生の
気まぐれから、
こやつは笹薮から
世間に出してみよう
ということで、
草むらを転がり、
川のせせらぎをまたぎ、
欄干をスキップして、
東京に生息。
ある日、笹かまを食べ、
こ、これは笹ではない
と、その驚きで、ほっぺが落ち、
その衝撃で震えがとまらなくなり、
その震えから膝ががくっと落ちた、
その瞬間、
本質を見定めよ。
と天啓をうける。
それ以来、
本人の意思とは関係なく
白いしっぽが
陰陽太極図となり
白黒混ざり合う世の中で、
そもそもを斬ることになる。
腰に非常食の竹笹を
さしていたところ、
侍だったんですねー。
と、たまたま勘違いされ、
パンダ侍と
呼ばれるようになり、
現在に至る。
食べること、人間観察、木彫を修行とし、
愛と誠と調和、そしてユーモアを信条とし、
対話によって内発と創発を起こす現場づくりを得意とし、
中小企業の理念づくりやブランディング、新規事業開発を通じた組織変容、
また、経営者の自己変容セッションを生業にしている。
日本大学大学院藝術学研究科修士課程修了後、
企画・コンテンツ開発会社で企画ディレクションを経験後、2006年、株式会社つくるひとを創業。
売上高2億~7,700億円規模の組織、業種業態を問わず、創業以来780を超えるプロジェクトを経験。
10年間でのべ3万人の現場会議を中心に据え、対話型の課題解決に関わる。
現場プロジェクトメンバーの個人成長と集団組織の変容を
常に後押しするプロジェクト型のコンサルティングスタイルを貫き、「考え方」や「対話デザイン」を修得してもらいながら、実際の課題解決をすすめる。
幼いときは宇宙人、変人と、揶揄され、学校社会になじめないまま成長したが、実社会では「変人視点」が求められることが増え続け、重宝されている。
株式会社つくるひと 代表取締役
デキル。株式会社 代表取締役
一社)ブランド・バリュー協会 理事/マスターコンサルタント