本日の斬り口:なぜ面白いの?
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ハイヒールがお題で
なぜ面白いの?ときたか。
拙者のクルミ大脳から
宇宙無限クラウドに
アクセスして
得た情報によると
ハイヒールは
男性ファッション
だったときがあるでござるよ。
16世紀、太陽王と呼ばれた
ルイ14世
は、おしゃれ番長。
彼がファッションブームの
火付け役だった。
脚線美を高めるために、
ルイヒール
と呼ばれる、
かかとが高い靴を
愛用していたという。
女性がハイヒールを
履くようになるのは
20世紀に入ってかららしい。
がっ、実は
チョピン
と呼ばれる、
サンダルのような
物体がある。
イタリアあたりで
履かれていた
オーバーシューズ
靴を履いてから
さらに履く靴でござる。
高さ50センチ、
60センチのものがある。
もはや
ひとりで歩けない。
お付きのものに
手を借りて
ステイタス
を表現するだけ。
歩けないけど靴。
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役に立たないものが
ステイタス
ということ。
そして、その方が
高価格帯
だということと
表裏一体。
それは、いまでも
脈々とつながっている。
役に立つ
効率優先の
乗用車
よりも、
世話がやける、
一般車道を
走ることが
できない
超スポーツカー
の方が
高価格帯で
あることは
想像しやすいでござる。
世の中、
人の生活の役に立つ
商品やサービスを
一生懸命作っている裏側で
まったくもって役立たず
の商品やサービスが
存在しているでござる。
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拙者、彫刻を嗜む。
木彫なので、
素材はクスノキ。
燃料に困ったときに
燃すことができる
かもしれないし、
肩が凝ったときに
トントンと
叩けるかもしれない。
まっ、基本的に
積極的に、持続的に
生活の役に立つものではない。
でも、自分の意志で
続けている。
売り物になっているわけではない
人に自慢するわけでもない
こっそり自宅に飾って
たまにニヤつくだけ。
高さ50センチの
チョピンと
似たようなものだ。
自己満足の
世界でござる。
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ってことで
ハイヒールとは、脚線美を高さによって強調できるアイテムを超えていく。
ハイヒールとは
役に立たないけど愛される道があるよ、を知らせている
でござる。
拙者、ハイヒールを履くときは年間1回あるかないかでござるよ。
パンダ侍のプロフィール
あまりの弱さに
天敵に追われ、
争いを避けて、
しぶしぶ笹を食べ始める。
しだいに美味しく
感じれらるようになり、
肉食であるにもかかわらず、
肉をまずく感じるようになった
熊を先祖に持つ。
育ての先生の
気まぐれから、
こやつは笹薮から
世間に出してみよう
ということで、
草むらを転がり、
川のせせらぎをまたぎ、
欄干をスキップして、
東京に生息。
ある日、笹かまを食べ、
こ、これは笹ではない
と、その驚きで、ほっぺが落ち、
その衝撃で震えがとまらなくなり、
その震えから膝ががくっと落ちた、
その瞬間、
本質を見定めよ。
と天啓をうける。
それ以来、
本人の意思とは関係なく
白いしっぽが
陰陽太極図となり
白黒混ざり合う世の中で、
そもそもを斬ることになる。
腰に非常食の竹笹を
さしていたところ、
侍だったんですねー。
と、たまたま勘違いされ、
パンダ侍と
呼ばれるようになり、
現在に至る。
食べること、人間観察、木彫を修行とし、
愛と誠と調和、そしてユーモアを信条とし、
対話によって内発と創発を起こす現場づくりを得意とし、
中小企業の理念づくりやブランディング、新規事業開発を通じた組織変容、
また、経営者の自己変容セッションを生業にしている。
日本大学大学院藝術学研究科修士課程修了後、
企画・コンテンツ開発会社で企画ディレクションを経験後、2006年、株式会社つくるひとを創業。
売上高2億~7,700億円規模の組織、業種業態を問わず、創業以来780を超えるプロジェクトを経験。
10年間でのべ3万人の現場会議を中心に据え、対話型の課題解決に関わる。
現場プロジェクトメンバーの個人成長と集団組織の変容を
常に後押しするプロジェクト型のコンサルティングスタイルを貫き、「考え方」や「対話デザイン」を修得してもらいながら、実際の課題解決をすすめる。
幼いときは宇宙人、変人と、揶揄され、学校社会になじめないまま成長したが、実社会では「変人視点」が求められることが増え続け、重宝されている。
ツクリビト株式会社 代表取締役
デキル。株式会社 代表取締役
一社)一般社団法人ビーイング・バリュー協会 理事/マスターコンサルタント