こんにちは。円道一樹です。大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ~。大久保先生、よろしくお願いいたします。
お願いしまーす。
さあ、今週もいきたいと思いますが。
ひどくない?
え?寝グセが?
いや、寝グセもひどいけど、寝起きだけど、なんで起きたと思う?俺。「ポロ~ン」って……
なんで起きたか?
そうそうそう。
いや、わかるわけなくないですか、そんなこと(笑)
ポッドキャストの通知来てさ、向井先生の。「更新されました」って。
はいはいはい。
「マネトレの大久保税理士はアル中か!?」って書いてあって、なんだよ!って(笑)
(笑)
言えよ一言、みたいな。
いや、言いましたよ言いましたよ。
いや、そういう質問が来たとは聞いたけど、答えてるとは聞いてないよね。
あれ、そうでしたっけ?音声ちゃんとチェックしていただいたって……あれ?してない?
それはアル中だから忘れてるってこと?
(笑)
「記憶がなくなるとアルコール依存症だぞ」って。
あの、労働法の弁護士の向井先生という方ね、私が別でポッドキャストをしておるんですけど、そこのリスナーからの質問で、「大久保先生ってアル中なんですか?」っていう質問が来て。
なんで向井先生に聞くんだよ(笑)
向井先生、本気で答え出すっていうね。
(笑)
「ちなみに、どういう状況か教えてもらっていいですか?」って聞いてるうちに、「うーん、アルコール依存症ですね」っていう“診断”が下ったんですけど。
でも、向井先生と飲んでるときは記憶はあるよ、ちゃんと。
1回ぐらいしかそんなことないでしょ。
ないない。
神楽坂じゃないですよ。あれ、新橋ですよ。
間違いだよ、それ、たぶん。
あ、あっちね。ああそうか、俺がいないときですね。
ちゃんとあの日は歩いて帰ったから、アルコール依存症じゃないけど。いや、だって、「弁護士が失敗する理由は3つあって、酒と女と投資です。大久保先生も気をつけてください」みたいに言われて、まじで失敗しそうじゃんと思って(笑)
(笑)
「逮捕される」とか言われたから(笑)。まじで俺、それ危なそうだなと思って。だいたいやらかしてんなと思って。
あ、じゃあ聴いたんですか?朝。
聴いたよ(笑)。だって、びっくりするでしょ。だって法律番組でしょ、これ。
(笑)
俺がアル中かどうかって、いちばん再生回数少ないか多いかどっちかよ、たぶんね(笑)
アナリティクスあとで確認します(笑)
どうなってるか気になるよね、これ。
いやぁ、ぜひ、向井先生の「社長は労働法をこう使え!」という番組の、第何回ですかね。
321回。
ちゃんと知ってるし(笑)
サン・ニー・イチ。
サン・ニー・イチの回をぜひ聴いていただいて。
聴いてみてください(笑)
ということで、今日はそんな感じで本題いきましょうかね。
アルコール残ってないよ。ちゃんと、きのうも仕事だったし。
そうだよ、思い出したよ。今日、収録、Zoom入った瞬間に、こんなに寝グセの人と仕事すんのはじめてですよ。
(笑)
ほんとにこれ写メ撮りましたからね。これ、どっかで開放したいです。
ギリギリに起きたのと、向井先生の聴きながら歯みがきとかしてたから(笑)
(笑)。もういいや、いきましょう。今日は損害保険会社の税理士おじさんですね。
ああ、なんか前も出た人?
そうですね。以前もいただいてますが、経営者の立場のようです。損害税理士おじさんです。よろしくお願いします。ということで、以下質問させていただきますと。
はーい。
税理士・会計士の顧問料についてです。不動産管理業、売上250億、従業員500名程度の会社の場合ですが、税理士事務所の顧問料に年間360万、大手の監査法人に任意の会計監査をお願いしており、年間900万円の支払いをしております。この顧問料・監査料は業界水準としてどうでしょうか?また、マネトレではM&A業務の話題が多いと思いますが、M&Aの手数料はどのような料金水準・算定方法なのでしょうか?その案件によりいろいろだと思いますので、具体的な事例とともに、M&Aにかかる料金・費用をイメージできるよう、ご説明をしていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
ググれよ(笑)
ググって出ないでしょ(笑)
たしかにね。
でも、この条件で調べたらどこの会社かわかっちゃいそうですけど、大丈夫なんですかね。
ね。
まあ、でも、わかんないか。「あのへんだな」って感じですよね、きっと。
あ、でも……ん?そうかそうか、不動産管理業の会社……あ、「どの立場」ってそういうことか。
そうか、自社の話じゃないんですね。
じゃないんだろうね。自社が抱えてる…。
ですよね。
うん。
どういう感じかわかりませんが、まあ、質問としていきましょうか。
はいはいはいはい。
これ、どうなんすか?
えーと、自社でちゃんと全部できてるんだよね。で、質問だけ、みたいな感じなんだと思うんだよね、税務顧問って。なんかチェックするとか、たぶん、そんなのはあんまやってないんじゃないかなと思うんだけど。
はいはい。
だから、上場企業とかの……どうなんだろう、結構ケースバイケースだけど、なにもしないで月30万みたいな感じなんじゃないのかな、質問対応みたいな。
弁護士の顧問料に近い感じってことですか?
そうそうそうそう。普通に考えて、通常のチェックとかを含めた税務業務をやるとしたら、ぜんぜん合わないと思うんで、ボリュームが莫大だから。たぶんそんなイメージ。ほんとに“保険料”だよね。だとしたら、まあ、そんなもんなのかな。
なんかあったときのチャージ料で月30?
みたいなので30から50ぐらい取るのはそんなに……まあ、でも、どうだろうね。規模にもよるけど、上場とかでたぶんそんなイメージじゃないかなあ。
はいはい。
採算はいいよね、税理士側からしたら。
そうですよね。
うん。
でも、水準じゃないって感じですか?税理士事務所の本音は。
まあ、なにやってるかによるけど。
まあ、それはそうですね。
だから、まともにこの規模で入力とかなんとかやるんだったら月300万とか、わかんないけど、そんなイメージかもしれないし。
ちなみに、ある程度上場してたりする経理部隊って、普通に税理士がなかにいたりするじゃないですか。
ケースバイケースだけどね。ただ、申告書はつくれるから、なかで基本的には。
そうですよね。
うん。内製してるんで。だから、申告書のチェックとかでそのぐらいの感じなんじゃないかな、四半期のレビューとか。まあ、任意の監査だから上場してないんだろうけど。だから、四半期やってないのかな。中間と期末のチェックと質問対応ぐらいで、そんな感じなんじゃないかな。
・・・後半へ続く・・・