第49回 【ペイント王が「クレーム対応」で気をつけている2つのこと】ペイント王代表 久保聖のコラム

ペイント王代表 久保聖のコラム|このコンテンツについて
年商3億円を売り上げる塗装会社「ペイント王」を経営する久保聖が、塗装職人さん・塗装会社さんにお届けするお役立ちコラム。一人親方から今の成功を掴んだ久保が、この10年間で培ったノウハウを語ります。
第49回 【ペイント王が「クレーム対応」で気をつけている2つのこと

こんにちは!ペイント王代表の久保です。今週も塗装職人さん・塗装会社さんに役立つコラムをお届けさせていただきます。

さて、今週は「クレームの対処法」についてお話したいと思います。塗装業はお客様、それも一般のお客様を相手にする仕事ですから、クレームをいただくケースもあります。

思った通りの塗装ができなかたっとか、追加料金が発生してしまったとか、職人さんの態度が気にならなかったとか……挙げればキリがありません。

こういったものの対処として、ペイント王では2つのことを実践しています。

1つは、「先回りして言う」こと。たくさんの現場を経験していくと、起こりがちなクレームというのがだんだんわかってきます。

その危ないポイントをしっかりチェックし、もしクレームになりそうな状況が発生したら、「こちらから」お客様にお伝えするのです。誠意を持ってお伝えし、相応の対応を取ることで、お客様の信頼を損ねず問題を解決できる可能性が上がります。

(「気づかないかもしれないし、黙っておこう」という考えは、結果的にはより大きなコストを払うことになりかねませんので、オススメできません)

もう1つは、工事前に「証拠」を作っておくこと。「言った言わない」の問題は、証拠がなければ水掛け論になってしまいます。チェックシートや自筆サインなどを活用しながら、後でトラブルにならないような証拠を用意しておきましょう。

さて、来週からはペイント王の最も得意とする集客方法、「ポスティング」についてお伝えしていきます!

★もっと知りたいという塗装職人さん・塗装会社さんは、ぜひこちらのプロジェクトへの参加をご検討ください。

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著者:久保聖(ペイント王代表)

はじめまして。大阪の外壁塗装専門会社・株式会社ペイント王代表の久保と申します。技術・知識・真心を兼ね備えた腕のいい職人が集まっており、日々多くのお客様からご依頼をいただいています。

今でこそ年商3億円の塗装会社の代表をしていますが、10年前は私も下請け専門の塗装職人でした。しかし、無理な納期や安い賃金に苦しむ中で、「自分で元請け企業を作らなければダメだ!」と一念発起し、今に至ります。

このコンテンツを通じて、少しでも塗装職人さんや塗装会社さんのお役に立てたら嬉しいです。

 

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