第93回 ハウオリ導入の初期費用を押さえたいなら、ロイヤリティ制度がオススメ

この対談について

「遊んでいるかのように働きたい」をモットーに、毎日アロハシャツ姿で働く“アロハ美容師”こと岩上巧さん。自身が経営するヘアサロン「mahaloco(マハロコ)」には、岩上さんしか実現できない<ココロオドル髪型>を求め多くのお客様が訪れます。その卓越したビジネスセンスの秘密に、ブランディングの専門家・安田佳生が迫る対談企画です。

第93回 ハウオリ導入の初期費用を押さえたいなら、ロイヤリティ制度がオススメ

安田

以前の対談では「マイクロ美容室」がハウオリを導入すると、かなり利益がアップする可能性があると教えていただきました。ただ私はハウオリって、単に儲かるだけではなく人生の生活クオリティを上げてくれるんだなと考えていまして。


岩上

そうですね。そこは僕もすごく大事にしている視点です。

安田

ですよね。だからこそこの対談でも何度も言っていますが、すべての美容室でハウオリを導入すればいいと思うんですよ。とは言え、オーナー1人で経営している「マイクロ美容室」では大きな初期投資をすることが難しいですよね。その辺り、どうでしょう?


岩上

実はそういった問題に対応できるように、ロイヤリティ制度を作ったんですよ。僕とオーナーさんとでウィン・ウィンな関係を作りたいなと。

安田

さすが岩上さん!(笑) ロイヤリティ制度についてぜひ詳しく教えてください。ハウオリを導入するためにまずかかる投資額はどれくらいになります?


岩上

まず前提として、ハウオリは商標を取っている「商品」なんです。で、商品…例えばシャンプーやカラー剤なんかは普通、製造元から仕入れる必要がありますよね。でもハウオリは仕入れの必要はないんです。

安田

美容師さんが、自分の手で生み出していける商品ってことですね。


岩上

そうそう。それがハウオリを導入する一番のメリットだと言えます。ただ、その商品(=ハウオリ)を作り出すためにはスチームの機械が必要なので、これを最初に購入していただかないと始まらないわけです。

安田

ふむふむ。ちなみにその機械はおいくらでしたっけ?


岩上

80万円くらいです。そんな高額な機械が必要なの? と思われるかもしれませんが、ハサミやドライヤーと同じように、開業時の「道具」だと捉えていただければいいのかなと思います。

安田

確かに確かに。商売道具と同じですよね。ちなみにその機械は何年くらい使えるもんなんですか?


岩上

えー、どうだろう…。僕は10年使っていますけど、まだまだ現役です(笑)。

安田

へぇ、すごい! そんなに頻繁に買い替えなくてはいけないものではないわけか。


岩上

そうですね。ただ5年に一度のメンテナンスが必要なのと、消耗品のイオン交換樹脂の料金が2年に1回くらいの頻度で約2万円かかりますね。

安田

それは大した金額ではないですよね。…ん? ということはつまり、スチームの機械は1度買えばずっと使えるわけだから、機械の投資額については半年もすれば十分回収できるんじゃないですか?


岩上

はい、基本的にはそうですね。

安田

素晴らしい。ちなみにロイヤリティ制度だと、機械の費用の他にはどんな費用がかかるんでしょうか。


岩上

集客用ホームページの制作費が必要です。それと機械の費用と合わせると、税込みで99万円がかかる計算になります。

安田

初期投資額が100万円を切ると、マイクロ美容室でも導入しやすいですね。それでハウオリが売れた段階で、利益をシェアしていく形になるわけですか。


岩上

はい。今のところ、ハウオリの売上が1000万円を超えるまでは、ロイヤリティを50%に設定しています。1000万円を超えたら段階的に下がっていき、最終的には35%になる予定です。

安田

なるほど。しかもハウオリ導入サロンでの集客や運営の仕組みなんかは、ずっと岩上さんがお手伝いしていただけるんですよね?


岩上

そうですそうです。そのフォローはずっとしていく予定です。

安田

いいですねぇ。ちなみにこれまでは開業して数年、数十年と経っているサロンがハウオリを導入するパターンが多かったかと思うんですが、岩上さん的には開業と同時に導入する方がオススメなんですか?


岩上

一概にどちらがいいとは言い切れませんが、僕のところで修行していた子なんかは最初からハウオリを導入しているので、びっくりするくらいお休みをしっかり取っているのに、しっかり稼いでいますね(笑)。若いのに羨ましいな、なんて思っちゃいます(笑)。

安田

岩上さんの若い頃とは全然違う働き方だ(笑)。


岩上

ええ、本当に(笑)。あとは、以前にもお話しましたが、僕はハウオリの技術だけでなく、売上を作る仕組みの理解やチケットを買ってもらうための接客術なんかもしっかり伝授するんです。で、そういった「ストックビジネス」でお金の稼ぎ方が変わる。そうすると「美容師の仕事って、毎回1回分の料金しかもらえないと思ってたけど、先に3万円、5万円と払ってもらえる関係が築けるんですね」って驚かれるんです。

安田

なるほどなぁ。美容師としての働き方に課題を感じていた人にとっては、仕組み自体を根底から変えられるいいチャンスでもあるわけですね。そうなるとますます、若い頃からそのスタイルに慣れていく方が理想だと言えそうです。


岩上

確かにそうですね。最初からそのやり方でサロン運営していれば、お客様の抵抗もないでしょうし。ハウオリを導入すれば、美容師さん自身もやりたかったことが色々できるようになると思うんです。そして何より、土日に営業しなくても売り上げが変わらなくなりますからね!

安田

いやぁ、まさに理想的です! 本当、ハウオリを導入しないなんてもったいないと思っちゃいますね(笑)。


対談している二人

岩上 巧(いわかみ たくみ)
アロハ美容師/頭髪改善特許技術発明者/パーソナルブランディングプロデューサー/株式会社 OHANA 代表

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美容専門学校卒業後、都内のサロンに就職するも、オーナーと価値観の違いから大喧嘩し即クビに。出身地である水戸に戻り実家の美容室で勤務しながら技術を磨き、2008年自身のヘアサロン「mahaloco(マハロコ) 」をオープン。結婚式のプロデュースやイベント企画なども行うパーソナルブランディングプロデュースサロンとして人気を博す。2014 年、髪質改善技術「美髪矯正 hauoli®(2021 年特許取得)」を開発。「まるでハワイで暮らしているように」をテーマに、毎日アロハシャツを着、家族・仲間・お客様と共にハワイアンライフを満喫中。

 


安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家

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1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。

 


 

 

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