「遊んでいるかのように働きたい」をモットーに、毎日アロハシャツ姿で働く“アロハ美容師”こと岩上巧さん。自身が経営するヘアサロン「mahaloco(マハロコ)」には、岩上さんしか実現できない<ココロオドル髪型>を求め多くのお客様が訪れます。その卓越したビジネスセンスの秘密に、ブランディングの専門家・安田佳生が迫る対談企画です。
第93回 ハウオリ導入の初期費用を押さえたいなら、ロイヤリティ制度がオススメ

ですよね。だからこそこの対談でも何度も言っていますが、すべての美容室でハウオリを導入すればいいと思うんですよ。とは言え、オーナー1人で経営している「マイクロ美容室」では大きな初期投資をすることが難しいですよね。その辺り、どうでしょう?

集客用ホームページの制作費が必要です。それと機械の費用と合わせると、税込みで99万円がかかる計算になります。

一概にどちらがいいとは言い切れませんが、僕のところで修行していた子なんかは最初からハウオリを導入しているので、びっくりするくらいお休みをしっかり取っているのに、しっかり稼いでいますね(笑)。若いのに羨ましいな、なんて思っちゃいます(笑)。

ええ、本当に(笑)。あとは、以前にもお話しましたが、僕はハウオリの技術だけでなく、売上を作る仕組みの理解やチケットを買ってもらうための接客術なんかもしっかり伝授するんです。で、そういった「ストックビジネス」でお金の稼ぎ方が変わる。そうすると「美容師の仕事って、毎回1回分の料金しかもらえないと思ってたけど、先に3万円、5万円と払ってもらえる関係が築けるんですね」って驚かれるんです。

なるほどなぁ。美容師としての働き方に課題を感じていた人にとっては、仕組み自体を根底から変えられるいいチャンスでもあるわけですね。そうなるとますます、若い頃からそのスタイルに慣れていく方が理想だと言えそうです。

確かにそうですね。最初からそのやり方でサロン運営していれば、お客様の抵抗もないでしょうし。ハウオリを導入すれば、美容師さん自身もやりたかったことが色々できるようになると思うんです。そして何より、土日に営業しなくても売り上げが変わらなくなりますからね!
対談している二人
岩上 巧(いわかみ たくみ)
アロハ美容師/頭髪改善特許技術発明者/パーソナルブランディングプロデューサー/株式会社 OHANA 代表
美容専門学校卒業後、都内のサロンに就職するも、オーナーと価値観の違いから大喧嘩し即クビに。出身地である水戸に戻り実家の美容室で勤務しながら技術を磨き、2008年自身のヘアサロン「mahaloco(マハロコ) 」をオープン。結婚式のプロデュースやイベント企画なども行うパーソナルブランディングプロデュースサロンとして人気を博す。2014 年、髪質改善技術「美髪矯正 hauoli®(2021 年特許取得)」を開発。「まるでハワイで暮らしているように」をテーマに、毎日アロハシャツを着、家族・仲間・お客様と共にハワイアンライフを満喫中。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。


















