【GlobalPicks/vol.026】 Wedding Ideasが選ぶ「2018年の結婚市場についておさえておくべき40のポイント」を紐解いてみる(第3回)

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著者:小出 紘道

Wedding Ideasが選ぶ「2018年の結婚市場についておさえておくべき40のポイント」を紐解いてみる(第3回)

前回に引き続き、Wedding Ideas(ウェディングアイデア) からPick Upしています。

欧米でのウェディング業界のトレンド・流行りを見ながら色々と考察しています。

<記事タイトル>
★40 MUST-SEE REAL WEDDING TRENDS FOR 2018
→2018年の結婚市場についておさえておくべき40のポイント

40の「流行りのポイント」があるのですが、記事は結婚市場をいくつかにカテゴリー分けしています。

カテゴリ1 Bridal Fashion Trends
カテゴリ2 Wedding Decor & Styling Trends
カテゴリ3 Wedding Cake Trends
カテゴリ4 Wedding Flower Trends
カテゴリ5 Entertainment Wedding Trends
カテゴリ6 Wedding Food Trends

今回は「カテゴリ1 Bridal Fashion Trends」を見ていきます。
僕にはあまりよくわからない範囲なので、淡々とトレンドを紹介しておきます。

★Bridal Fashion Trends(ブライダルファッションに関するトレンド)

Trains(トレイン/トレーン)←長い引き裾のこと

—原文
Whether a sweeping tulle affair, delicate scalloped lace or a pretty puddle design, trains are topping more and more bride’s wishlists.

→ チュールのものとか、優美な波状のレースのものとか、水模様のものとか色々あるけど、どんどんトレーンがbride(花嫁)のwishlist(ウィッシュリスト)に載るようになってくる。

Train(列車)ですから、トレインですけど、何のことか分からずにググったら、長いドレスの裾のことみたいです。で、日本語ではなぜか「トレーン」と呼ばれてますので、合わせます。
電車みたいに裾が長いから、ですかね。。。
2018年、トレーンを希望する花嫁が増えてるよ、欧米では。
ということです。はい。

 

Tweed Waistcoats(ツイードのベスト)

—原文
One of this year’s grooms asked each male guest to wear an item of Tweed to complement his own suit, while many others have opted for a subtler addition of a waistcoast.

→ 今年は、groom(花婿)が男性ゲストに、着てくるスーツにツイード生地のものを着けてくるようにリクエストすることが多く、多くの場合、ツイードのベストを「ちょい足し」として使うことが増えています。

ポイントは、花婿が男性ゲストに「ドレスコード」をリクエストする、ということと、「ツイード」をちょい足しすることが流行っている、ということですね。ツイードのベスト、って日本で流行りますかね?
ちなみに、男性ゲストへの「ドレスコード」リクエスト文化が醸成されれば、街のクリーニング屋さんが男性向けの貸衣装屋」を併設して少々ビジネスになりそうですね。

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