投稿者: 安田 佳生
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2015年5月20日
社長の給料
社長の給料はいくらが適正なのか。これはなかなか難しい問題である。利益が出ていればいくらでもいい。株主が承認すればいくらでもいい。常識的に考えればその通りである。 利益が出ていて、なおかつ自社株の大半を所有している社長なら…
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2015年5月13日
企画とアート
アーティストの生み出す作品を、 本人以外の人間が完璧に理解する事は難しい。 絵画にしろ、彫刻にしろ、 それはアーティストの頭の中にあるイメージを 具現化したものであるからだ。 どのようなイメージを持っている…
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2015年5月6日
思考という名の根気
暗記に優れた頭脳、計算に優れた頭脳、閃きに優れた頭脳など、頭脳にはいくつかの種類がある。一般に頭が良いとされる頭脳は、暗記に優れた頭脳と、計算に優れた頭脳である。この二つがあれば受験勉強も、論理的な仕事の組み立ても、…
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2015年4月29日
1ミリのちから
新しく作った商品が爆発的に売れた時や、仕掛けた販売戦略が完璧にハマったとき、驚きの成長カーブを描きながら会社は急激に成長する。その瞬間の気持ち良さこそ経営の醍醐味ではないだろうか。 同業他社を置き去りにし、不景気もど…
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2015年4月22日
資本家のいない会社
資本家がお金を出して会社をつくり、 そのお金で人を雇って働かせ、 稼いだ利益を資本家に還元させる。 これが株式会社を通じた資本主義の仕組みである。 その仕組みによって社会が大きく発展したことは事実だ。 大きなビルを建てた…
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2015年4月15日
成功者の仕事術
どこかの会社に勤め、固定給をもらい、 上司に言われた事を粛々とこなす。 それが仕事だと考えている人は多い。 彼らの常識では、 仕事はどこかに勤めるところからスタートする。 会社を決め、仕事が決まれば、給料も決まる。 とい…
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2015年4月8日
希望と絶望
もしも巨大隕石が近づいて来て、 あと1年で人類が絶滅するとしたら。 もしも不治の病が人類全体に広がり、 あと1年で人類が絶滅するとしたら。 もしも地球全体がマグマで覆われ、 あと1年で人類が絶滅するとしたら。 そのとき私…
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2015年4月1日
報酬の順番
お金がもらえるから仕事をするのか、 それとも、仕事をした結果としてお金がついて来るのか。 実はこれは、なかなか奥の深い議論なのである。 働く側からしてみれば、 「お金がもらえるから仕事をするに決まっている」と 声を大にし…
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2015年3月25日
コミュニケーションの変化
「結論から言え」はビジネスコミュニケーションの大原則だ。 何が起こったのか、今どういう状況なのか、 どうしてもらいたいのか。 まず、会話の目的を述べ、 その後に出来るだけ簡潔に詳細を伝える。 だらだらと相手の時間を奪うよ…
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2015年3月18日
チャンスを掴む能力
人生には三度チャンスが訪れると言われている。 そのチャンスを掴めるかどうか。 それが人生の分かれ道となるのだ。 では掴める人と掴めない人、その違いはどこにあるのだろう。 運なのか、勇気なのか、行動力なのか。 あるいはもっ…
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2015年3月11日
勝手業
皿洗いのアルバイトなのに勝手に新メニューを考える。 勝手に集客のチラシを作る。 勝手に優秀な人材を連れて来る。 そんな勝手なアルバイトはすぐクビにした方がいいのだろうか。 マニュアル以外の事は一切やってはならない。 そう…
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2015年3月4日
引き算のアート
描き加える事によって完成していく絵があるように、 削り取る事によって完成していく絵もある。 たとえば風景画を描く時に、 草木一本一本に至るまで正確に描き込んでいけば かなり写実的な絵になるだろう。 その写実的な絵から、 …
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