「遊んでいるかのように働きたい」をモットーに、毎日アロハシャツ姿で働く“アロハ美容師”こと岩上巧さん。自身が経営するヘアサロン「mahaloco(マハロコ)」には、岩上さんしか実現できない<ココロオドル髪型>を求め多くのお客様が訪れます。その卓越したビジネスセンスの秘密に、ブランディングの専門家・安田佳生が迫る対談企画です。
第91回 「マイクロ美容室」こそハウオリを導入すべし!

社員を雇わずに1人でやっている会社のことを「マイクロ法人」と呼びますが、美容室もほとんどの場合、マイクロ法人ではないですか?

やはりそうですか。そういった「マイクロ美容室」にハウオリを導入すると、どれくらい売上が変わってくるのか。今日はそのシミュレーションをしてみませんか?

ホットペッパーで一番多く検索されているワードが「髪質改善」だって仰っていましたもんね。ハウオリはその層からの集客も見込めるわけか。

そうそう。僕のイメージでは、ハウオリってダイエットに近いんですよ。化粧品やメイクで局部的・外部的に何かを良くするというより、ベースとなる全身が美しくなることで、結果的にお化粧やメイクも映えるようになるっていう。

ハウオリを導入するだけで、新規の集客力が上がり、顧客単価が上がり、リピート率も上がる。…言う事ないじゃないですか!(笑) ちなみにこれまでにハウオリを導入された認定サロンさんたちって、実際どれくらい売上が伸びているんですか?

売上的な効果もそうなんですが、僕は家族を持っている美容師さんにこそハウオリを導入してもらいたくて。というのも、ハウオリがあれば、土日を休んで家族サービスができたり、お子さんの学費の心配も減ると思うんですよ。
対談している二人
岩上 巧(いわかみ たくみ)
アロハ美容師/頭髪改善特許技術発明者/パーソナルブランディングプロデューサー/株式会社 OHANA 代表
美容専門学校卒業後、都内のサロンに就職するも、オーナーと価値観の違いから大喧嘩し即クビに。出身地である水戸に戻り実家の美容室で勤務しながら技術を磨き、2008年自身のヘアサロン「mahaloco(マハロコ) 」をオープン。結婚式のプロデュースやイベント企画なども行うパーソナルブランディングプロデュースサロンとして人気を博す。2014 年、髪質改善技術「美髪矯正 hauoli®(2021 年特許取得)」を開発。「まるでハワイで暮らしているように」をテーマに、毎日アロハシャツを着、家族・仲間・お客様と共にハワイアンライフを満喫中。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。


















