“生粋の商売人”倉橋純一。全国21店舗展開中の遊べるリユースショップ『万代』を始め、農機具販売事業『農家さんの味方』、オークション事業『杜の都オークション』など、次々に新しいビジネスを考え出す倉橋さんの“売り方”を探ります。
第133回 東南アジアで描く「家族の笑顔」の未来図

いえ、同時期で比べると、増えたのは兵庫の1店舗だけですね。Xでは「広島が飛ばされた!」なんて嘆いている方もいらっしゃいましたけど(笑)。

広島の方には申し訳ないですが、ご縁とタイミングですよね(笑)。万代さんのビジネスモデルを見ていて思うのが、ドン・キホーテの「進化版」みたいなイメージな気がして。ドンキが「買い物」をエンタメ化したものだとしたら、万代さんはさらに「遊び」に特化している。

そうですね。実は福岡への出店は、海外進出のための「練習」という意味合いも強かったんです。僕からしたら、福岡は外国でビジネスをやるくらいの距離感があったので。心理的にも本州から離れた場所でビジネスを成立させる経験が必要でした。福岡でとてもいい経験ができたので、次は秋口くらいに東南アジアへ出たいと考えています。

ニーズは完全に一致すると思います。現地に行って感じるのは、みんな車を手に入れて本当に嬉しそうなんですよ。車内をアクセサリーで飾ったりして。あれは車が単なる移動手段から、家族の「娯楽」に変わった証拠なんです。かつての日本がそうだったように。

そうそう。車社会になると、ドライブ自体が家族の娯楽になって、その行き先としてのアミューズメントが必要になるんです。これが鉄板のセオリーです。東南アジアでその波が来ている今、少しでも早く展開したいという気持ちですね。
対談している二人
倉橋 純一(くらはし じゅんいち)
株式会社万代 代表
株式会社万代 代表|25歳に起業→北海道・東北エリア中心に20店舗 地域密着型で展開中|日本のサブカルチャーを世界に届けるため取り組み中|Reuse × Amusement リユースとアミューズの融合が強み|変わり続ける売り場やサービスを日々改善中|「私たちの仕事、それはお客様働く人に感動を創ること」をモットーに活動中
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。


















