この対談について
“生粋の商売人”倉橋純一。全国21店舗展開中の遊べるリユースショップ『万代』を始め、農機具販売事業『農家さんの味方』、オークション事業『杜の都オークション』など、次々に新しいビジネスを考え出す倉橋さんの“売り方”を探ります。
第87回 「共感」でつながる万代のリファラル採用
第87回 「共感」でつながる万代のリファラル採用

うーん、というよりは、どれだけ万代のビジョンに共感してくれているかが、今一つ伝わりにくいというか……

まぁ求人メディアというのは、個々の異質性を排除して、比較や管理がしやすい仕組みをわざわざ作っているわけですからね。でも倉橋さんが求めているような人材は、むしろレールから外れたような人の中にいるのかもしれない(笑)。

実は私のクライアントも、私の発信をずっと見てくれている人ばかりなんです。広告を出せば新規の問い合わせは来るかもしれませんが、私のことを全く知らない人に一から提案しても、どうもうまくかみ合わない。採用でも同じことが言えるんでしょうね。
対談している二人
倉橋 純一(くらはし じゅんいち)
株式会社万代 代表
株式会社万代 代表|25歳に起業→北海道・東北エリア中心に20店舗 地域密着型で展開中|日本のサブカルチャーを世界に届けるため取り組み中|Reuse × Amusement リユースとアミューズの融合が強み|変わり続ける売り場やサービスを日々改善中|「私たちの仕事、それはお客様働く人に感動を創ること」をモットーに活動中
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。